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1089夜:日応上人百回遠忌を偲ぶ~城内啓一郎の鷗鵡老日記~

今日の記事は、日応上人百回遠忌を偲ぶ | 城内啓一郎の鷗鵡老日記からの引用です。

6月15日は日応上人様の百回遠忌でした。

 

総本山第56世 日応上人


我が妙光寺に大変縁ある上人ですので、お塔婆を建てさせて頂きました。お願い


妙光寺に所蔵されてる御本尊様は、日応上人の御本尊様が最多ではないでしょうか。


さて、日応上人が御遷化なされた百年前の大正11年はどんな世の中だったのでしょう。


この年は関東大震災の前年です。

大正12年 関東大震災

 

東京では西武鉄道東急電鉄が開業し、東京の都市化に拍車が掛かります。


またこの年、大隈重信森鴎外も亡くなっております。


      大隈重信森鴎外

 

その他、共産党が結党し関西ではグリコが創業。^_^

 


幕末生まれの日応上人は明治維新を目の当たりにし、このような大正デモクラシーの中、時代に翻弄されることなく正宗の教義を宣揚した御法主上人ではないでしょうか。

 

ここで御先師日顕上人が、法道院創立100周年記念法要の折にお話された内容を転載しておきます。

 


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


私は実は不思議な因縁で、日応上人の御遷化の年に生まれたのです。


そういうことから、その当時の日応上人の謦咳(けいがい)に接した方々から色々な面でお話を承ったことがあります。


日応上人は正法の教義に対する深い造詣と破邪顕正の御精神が非常に旺盛であり、当時、要法寺派の驥尾日守(きびにっしゅ)という者が、日蓮正宗の深い教義である『百六箇抄』あるいは『本因妙抄』というような、御相伝の上から根幹をなす法義の解釈を誤り、二十六世日寛上人の『六巻抄』等の内容を大変に罵詈讒謗(めりざんぼう)いたしましたが、これを徹底して打破られたのであります。


また、総本山においでになった時には、本当に小さな火鉢のなかに火を入れて、その火を炭でほとんど上まで隠し、真冬のさむいなかをほんのわずかな温もりのなかで、深夜まで色々な面での破邪顕正、あるいは多くの人々への教導のための原稿を書かれておったということも伺っております。


さらに非常にお慈悲の深い方で、誰に対しても温容をもって接せられ、多くの人がそのお顔に接して、心からの親しみと、また恩慕の念を抱いていたということも承っております。


しかし、私どもが一番に拝すべきことは、お暇をみて東京においでになって、深川の東元町等から布教を始められたということであります。


経済的にも大変に御苦心のなかを、正法の興隆のために、東京の広布の礎となるため精進をせられたということも承っておる次第です。(以上)


◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇


ここに出てくる深川の東元町は、現在の墨田区森下町辺りになります。

都営地下鉄新宿線/森下駅

 


現在の森下商店街、典型的な下町

 

近くには小名木川(運河)が流れ、

こんな遊覧船もありますよ~

有村架純ちゃんと乗れたら沈没してもイイ~ゲラゲラ

 

深川のあさりの行商人

 

商店街ではアサリ売りの行商人が来るような、いまだに下町の風情が残る処です。

 


この辺りに長屋を借り、昼は街頭演説、夜は折伏に歩いたそうです。


このような行動があまりにも一般ピープルすぎるからやめてほしい、と信者から要望が出ますが、上人の東都布教は兼ねてからの念願でありますから、そんなことで止めるような上人ではなかったそうです。


そんなご苦労のなかで詠んだお歌があの有名な
「深川や蛸一匹の浮沈み」というお歌です。


法主上人とはいえ、小名木川に掛かる高橋(たかばし)の上を、折伏に東奔西走している上人のお姿が目に浮かびます。

 

(現在、小名木川にかかる高橋)


その中で、目白学園の校長であった三谷素啓氏が折伏され入信しました。


その三谷素啓氏が折伏したのが、同じ教員仲間の牧口常三郎氏と戸田城外(のち城聖)氏なのです。

 

(当時の牧口氏と戸田城外氏)


つまり、今の創価学会の生みの親は日応上人と言っても過言ではありません。

 

当時の牧口氏は北山本門寺に入信を申し出たり、国柱会の田中智学(元日蓮宗僧侶)のところへ出入りしていたのです。


日応上人が東都布教という宿願をかけて、お山からお出にならなければ、今の創価学会は存在しなかったのです。


また大聖人様以来の血脈が不断であったからこそ、学会は大御本尊様の広大無辺、甚深無量の功徳に浴する事ができたのです。
 

にもかかわらず
法主には血脈など無い!」と暴言を吐き、正宗の血脈相承を否定することは、教化親
(日応上人)に唾を吐くことに変わりなく、創価学会に未来は絶対にありません。


天に吐いた唾は自分に返ってくることをよくよく自覚するへきです。

法主には血脈など無い!」と言いながら、総本山第26世・日寛上人様の御本尊を勝手にコピーし、会員に販売し拝ませているという矛盾。


こんな倫理観も無い支離滅裂な宗教を信仰すれば、支離滅裂な結果が出るのは因果応報、自明の理!


精神疾患→精神病→自殺は

ゴールデンコースです。

引用以上。

城内さんには、いつも勉強させていただいております。
私も先日の記事で御報告したように、日応上人様の百回忌法要に御塔婆を建立させていただきました。 

nichirendaihonin.hatenablog.com

城内さんの記事を読んで、日応上人様、日顕上人様のお書き物を拝読したくなりました。
ぜひ、皆様も向学の志、御供養の志で大日蓮出版の書籍を購入してみてください。