得するのは誰だ?ってハナシよ。
いかがわしいことやってる人間に決まってるっしょ。
おい!お前!侮辱したな?
訴えてやる!
ってなもんですよ。
でもさ、よ~く考えてみて欲しい。
言論の自由ってそもそもなんなのさ?
批判の自由でしょ?
おかしいなって思うことを、声に出す自由。
確かに、批判される側にも人権はあります。
でもさ、自由を許容する社会に住むためには、メンタルの強さは必須条件なんですよ。
独裁国家の独裁者を見てごらんなさいよ。
みんな、メンタル弱いでしょ?
俺を批判するな!
批判する奴は殺す!
そればっか。
ね?
うちらの界隈も言論の自由は圧殺されてます。
やれ、十四誹謗だの、除名だの。
SもKもHも、それに関しちゃ目糞鼻糞を笑うの類だぜ。
批判されることが、根も葉もないことなら名誉棄損で訴えりゃいい。
根拠があるなら向き合えばいい。
違う?
事実なら反省して改めればいいのさ。
過 あやま ちて 改 あらた めざる 是 これ を 過 あやま ちという
《「論語」衛霊公から》過ちはだれでも犯すが、本当の過ちは、過ちと知っていながら悔い改めないことである。
な?
読めよ!
読めよ!
な?
批判を受け止めたのが宗祖だろ。
詮ずるところは天もすて給へ、諸難にもあえ、身命を期とせん。身子が六十劫の菩薩の行を退せし、乞眼の婆羅門の責めを堪へざるゆへ。久遠大通の者の三五の塵をふる、悪知識に値ふゆへなり。善に付け悪につけ法華経をすつるは地獄の業なるべし。大願を立てん。日本国の位をゆづらむ、法華経をすてゝ観経等について後生をごせよ。父母の首を刎ねん、念仏申さずば、なんどの種々の大難出来すとも、智者に我が義やぶられずば用ひじとなり。其の外の大難、風の前の塵なるべし。我日本の柱とならむ、我日本の眼目とならむ、我日本の大船とならむ等とちかいし願やぶるべからず。(開目抄㊤572㌻)
なあ?
悪口言ったなあ?じゃねえんだよ。