日蓮正宗のススメ

人生談義と時事放談

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御書拝読

1161夜:立宗770年の新春、明けましておめでとうございます。

本年も「日蓮正宗のススメ」ブログをよろしく 今朝は元旦勤行に参詣することが出来ました。数年ぶりのことでしたので、喜びも一入(ひとしお)でした。微々たる金額ではございますが、信徒の勤めである御供養もさせて頂くことができまして、ホッとしておりま…

1076夜:同生同名御書 研鑚資料

さあ、一緒に御書を学びましょう 引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 同生同名御書 (御書595…

1075夜:三世諸仏総勘文教相廃立 第3回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第17章 衆生に約して自行化他を明かす 【所詮〔しょせん〕…

1075夜:三世諸仏総勘文教相廃立 第2回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第11章 十如是により生仏不二を明かす 【法華経に云はく「…

1074夜:三世諸仏総勘文教相廃立 第1回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第1章 一代聖教に自行と化他の法 【三世諸仏総勘文教相廃立…

1073夜:御書研鑚の集い 三世諸仏総勘文教相廃立に学ぶ 御書研鑚資料

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 背景と大意本抄は、弘安二年(西暦1279年)十月、日蓮大…

1072夜:報恩抄 第4回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第31章 導善房への報恩 【此の功徳は定んで上は三宝より下…

1071夜:報恩抄 第3回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第21章 災難の所以を明かす 【弘法・慈覚・智証の誤り、並…

1070夜:報恩抄 第2回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第11章 日本伝教大師の弘通 【又日本国には、人王第三十代…

1069夜:報恩抄 第1回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 【報恩抄 建治二年七月二一日 五五歳】報恩抄 建治二年(西暦…

1068夜:御書研鑚の集い 報恩抄に学ぶ

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 背景と大意この報恩抄は、建治二年(西暦1276年)7月2…

1067夜:観心本尊抄 総論

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 如来滅後五五百歳始観心本尊抄〔にょらいめつご、ごの、ごひ…

1066夜:観心本尊抄 第4回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第26章 本門序分の文を引く 【問うて曰く、其の証文如何。…

1065夜:観心本尊抄 第3回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第17章 権迹熟益の本尊を明かす 【夫〔それ〕始め寂滅道場…

1064夜:観心本尊抄 第2回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第11章 教主に約して問う 【問うて曰く、教主釈尊は(此よ…

1063夜:観心本尊抄 第1回

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 第1章 一念三千の出処を示す 【如来滅後五五百歳始観心本尊…

1062夜:御書研鑚の集い 観心本尊抄に学ぶ

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 日寛上人御書文段 作者:総本山大石寺第26世日寛上人 発売日: 2001/03/28 メディア: 単行本 背景と大意この観心本尊抄は、本抄の最後に「文永十年太歳癸…

1047夜:開目抄 第15回 開目抄 総論

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【1】内道と外道について 開目抄上(御書523頁)すべての人々が敬うべきものは、主師親の三徳であり、学ばなければならないものが儒教と外道と仏教なのです。儒教では、三人の天皇、五人の帝王、三人の王を天尊と称し、こ…

1046夜:開目抄 第14回 開目抄(下)まとめ

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 第8回 開近顕遠を示す 開目抄下(御書549頁)(35)法華深恩を明かすここですべての大菩薩も梵天、帝釈、日天、月天、四天なども教主釈尊の弟子であることが定まり、そうであればこそ宝塔品で、これ らの大菩薩に「私の滅後…

1045夜:開目抄 第13回 折伏こそ時に適うを明かす

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【涅槃経に云はく「譬へば貧女の如し。居家救護〔こけくご〕の者有ること無く、加ふるに復、病苦飢渇〔けかち〕に逼〔せ〕められて】涅槃経には「一人の貧しい女性がいました。住むべき家もなく、助けてくれる人もなく、その上…

1044夜:開目抄 第12回 法華経の行者を顕わす

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【当世の念仏者等、天台法華宗の檀那の、国王・大臣・婆羅門・居士等に向かって云はく、】当世の念仏者が、天台法華宗の比叡山の信徒である国王、大臣、外道、信者などに向って誹謗して言うのには、 【法華経は理深〔りじん〕…

1043夜:開目抄 第11回 三類の強敵について

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【已上五箇の鳳詔〔ほうしょう〕にをどろきて勧持品の弘経あり。】以上のとおり、宝塔品の三ヶ所の勅宣と提婆品の二ヶ所の諌暁に驚き、勧持品において末法での弘法を誓ったのです。 【明鏡の経文を出だして、当世の禅・律・念…

1042夜:開目抄 第10回 経文の勝劣について

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【法華経に云はく「已今当〔いこんとう〕」等云云。】法華経には「過去(すでに)、現在(今)、未来(まさに)」と説かれています。 【妙楽云はく「縦〔たと〕ひ経有って諸経の王と云ふとも、已今当説最為第一と云はず」等云…

1041夜:開目抄 第9回 諸宗を破折し正義を示す

引用元:日蓮正宗久道山開信寺【真言・華厳等の経々には、種熟脱の三義、名字すら猶〔なお〕なし。何に況んや其の義をや。】真言や華厳などの経には下種、熟益、脱益の名前すら説かれていないのです。ましてやその意味が説かれているはずはないのです。 【華…

1040夜:開目抄 第8回 開近顕遠を示す

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【開目抄 下】開目抄(御書549頁) 【又今よりこそ諸大菩薩も梵・帝・日月・四天等も教主釈尊の御弟子にては候へ。】ここですべての大菩薩も梵天、帝釈、日天、月天、四天なども教主釈尊の弟子であることが定まったのです。…

1039夜:開目抄 第7回 開目抄(上)まとめ

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 第1回 内道と外道について 開目抄(御書523頁)(01)三徳の標示すべての人々が敬うべきものは、主師親の三徳であり、学ばなければならないものが儒教と外道と仏教なのです。(02)儒家の三徳儒教では、三人の天皇、五人の帝王…

1038夜:開目抄 第6回 権経と実経について

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【されば、四大声聞の領解〔りょうげ〕の文に云はく】そうであればこそ法華経信解品に、四人の大声聞がこの事を納得したと、このように書かれているのです。 【「我等今、真に是声聞なり。仏道の声を以て一切をして聞かしむべ…

1036夜:開目抄 第5回 法華経の行者の証明

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【此に日蓮案じて云はく、世すでに末代に入って二百余年、】このような状態に日蓮は、非常に心を痛めているのです。世の中がすでに末法に入って二百余年が経ち、 【辺土に生をうく。其の上下賎〔げせん〕、其の上貧道〔ひんど…

1035夜:開目抄 第4回 久遠実成について

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【但在世は四十余年をすてゝ法華経につき候ものもやありけん。】それでも釈迦牟尼世尊がこの世界におられる間は、四十余年の爾前経を捨てて法華経を信じる者もあったでしょう。 【仏滅後に此の経文を開見して信受せんことかた…

1034夜:開目抄 第3回 二乗作仏について

引用元:日蓮正宗久道山開信寺 【此に予愚見をもつて前四十余年と後八年との相違をかんがへみるに、其の相違多しといえども、】ここで私の愚見によって法華経以前の四十余年の間の教えとその後の法華経八年の教えとの相違を考えてみると、その相違は多いとは…