日蓮正宗のススメ

人生談義と時事放談

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2019-11-01から1ヶ月間の記事一覧

国を知る

日蓮大聖人は「国」について『教機時国抄』に、 「四に国とは、仏教は必ず国に依(よ)って之を弘むべし。国には寒国・熱国・貧国・富国・中国・辺国・大国・小国、一向偸盗(ちゅうとうこく)国・一向殺生国・一向不孝国等之有り。又一向小乗の国・一向大乗…

時を知る

日蓮大聖人は時について『教機時国抄』に、 「三に時(じ)とは、仏教を弘めん人は必ず時(とき)を知るべし。譬へば農人(のうにん)の秋冬田作るに種と地と人の功労とは違(たが)はざれども一分(いちぶん)も益(やく)無く還(かえ)って損す、一段を作…

機を知る

日蓮大聖人は「機」について『教機時国抄』に、 「二に機とは、仏教を弘むる人は必ず機根を知るべし。(中 略)智慧第一の舎利弗すら尚(なお)機を知らず。何(いか)に況(いわ)んや末代の凡師(ぼんし)機を知り難し。(中 略)又謗法の者に向かっては一…

教を知る

日蓮大聖人は「教」である、教えについて『教機時国抄』に、 「一に教(きょう)とは、釈迦如来所説の一切の経律論五千四十八巻四百八十帙(ちつ)。天竺(てんじく)に流布すること一千年、仏の滅後一千一十五年に当たって震旦(しんだん)国に仏経渡る。(…

必ず経験する生者必滅と会者定離

日蓮大聖人は『聖愚問答抄』に、 「悲しいかな生者(しょうじゃ)必滅の習ひなれば、設(たと)ひ長寿を得たりとも終には無常をのがるべからず」(御書404)と「生者必滅」について仰せです。「生者必滅」とは、生ある者は必ず滅し、生まれてきた者は、必…

信心で苦難を乗り越えた今、思うこと:悩める日蓮正宗信徒の皆様に

苦難の最中の私の心の中は、暗い波打ち際のようなイメージでした。 職場で日勤教育を受けたことについては、最近の記事でご報告させていただきました。 nichirendaihonin.hatenablog.com nichirendaihonin.hatenablog.com nichirendaihonin.hatenablog.com n…

仮に前世があったとして

私は、日蓮正宗信徒の家に生まれたつもりで生きてきました。 今年で47歳になります。 正確には昭和47年生まれの、創価学会員2世です。 私の家には、昭和47年7月3日の日付が記載された、初詣りのときにいただいた御経本があります。 無意識というの…

日曜劇場『グランメゾン東京』|TBSテレビ 第5話

www.tbs.co.jp 日曜劇場は、感動の”押し売り感”が苦手で、ここ最近は敬遠してました。 しかし、今回はキムタク。 僕にとって同い年の御三家の一人なんです。 貴乃花 木村拓哉 堀江貴文 同じ年に生まれた人の活躍や苦境というのは、自分に勇気をくれるといい…

近況報告:道は開けてきたけれど・・・立ち止まって考えてみると

元の職務には復帰できました。 会社を辞める必要もなくなりました。 でも、結局、いつもの日々が帰って来たわけです。 さて、これでいいのか? 自分の胸に問いかける日々が続いています。 仕事が忙しくなれば、五座三座の勤行もおろそかになります。 二律背…

【その国の仏法は貴辺にまかせたてまつり候ぞ】 釜山布教所創立10周年記念法要報告

【創立10周年記念法要の案内】 六月初旬、韓国・釜山布教所の責任者である盧法泰師より「9月29日に、布教所の創立10周年法要を奉修しますので、入院式に出ていただけませんか。」と連絡をいただきました。 行かせてもらう旨をお伝えすると、「つきま…

鳳凰について一考:大石寺の御紋章と絡めて

大石寺の上空に出現した鳳凰雲 天皇陛下の即位の礼の日に、大石寺上空に見事な鳳凰雲が出現したことは、先日の記事にてご紹介しました。 nichirendaihonin.hatenablog.com 興味深い記事を見つけましたので、ご紹介したいと思います。 引用元:驚きの発見! |…

本化国主について一考:天皇陛下即位パレードの日に

今上陛下が本化国主であらせられますように 本化国主という言葉をお聞きになったことはありますでしょうか? 日興が云く、此の御筆の御本尊は是れ一閻浮提に未だ流布せず正像末に未だ弘通せざる本尊なり、然れば則ち日興門徒の所持の輩に於ては左右無く子孫…

天皇・皇后両陛下の「即位礼正殿の儀」の翌日に、大石寺総門付近上空に出現した【鳳凰雲】

天皇・皇后両陛下が、日蓮正宗に帰依される予兆なのでしょうか? 天皇・皇后両陛下の「即位礼正殿の儀」の翌日に、大石寺総門付近上空に出現した【鳳凰雲】とのことです。ちなみに、天皇陛下が在した「高御座」の頂点には、「鳳凰」像が安置されております。…

日顕上人様の七七日忌(四九日忌)に、大聖人様に御祈念申し上げたこと

日顕上人様の御遷化に際し、法界が現じた雲の瑞相 本日は、末寺様の御逮夜御講に参詣いたしました。 日顕上人様の七七日忌法要も行われました。 一家揃ってお塔婆の建立ができましたこと、大聖人様に報恩感謝申し上げました。 先日来、当ブログにてご報告し…

創価ダメ出しさんに学ぶ:題目信仰の間違いについて

異流儀に染まるのは、道に迷うようなもの 「南無妙法蓮華経」のお題目を唱える宗派や、人々の数はものすごく多くて、日本では最多を占めるのだそうです。 お題目そのものに力がある お題目こそが本尊だ お題目は究極の法だ などなど、お題目に関する誤解は数…

御会式の布教講演に感動しました。

御題目の意義を改めて学びました 昨日は、所属寺院の御会式に参詣しました。 大勢の御信徒様が、本堂を埋め尽くすほど参詣されていました。 御会式終了後、御僧侶から布教講演をいただきました。 お話に感動しましたので、要旨をご紹介いたします。 自分の思…

朝夕の勤行・唱題で乗り切ることが出来ました。

常にお題目を唱えながら 一週間をなんとか乗り越えることが出来ました。 今日は、所属寺院の御会式です。 家族そろって参詣し、罪障消滅を御祈念してまいります。 日蓮正宗の信心とは何か? 私なりに苦難のなかで考えることが多かったです。 やはり、自分自…