日蓮正宗のススメ

法華講員のブログ

哲学的思索

道元「正法眼蔵」:100分de名著

www.nhk.or.jp 今月は100分de名著三昧でした。 来月は解約しますが、また、気が向けば登録するかも。 月額990円は高いかもね。 僕は、アマゾンプライムから視聴してました。 道元なんて謗法じゃん。 そんな感じでずっと無視してきた私ですが、今月は歎…

三浦春馬さんへの追悼文:人はなぜ日常に倦怠を感じるのか?恵まれし者の自死について

三浦さんのご冥福をお祈り申し上げます。 三浦春馬さんの訃報に接した。 現代を生きる私には、リアルな知人よりもメディアを通じて、知っているような気がしている人の数のほうが多い。 このテーマだけで、現代の他者論や眼差し論が成立するのではないだろう…

複合災厄の時代:日本は諸天善神に護られたのか?コロナウィルス禍に思う。

科学で解明されるまで待てますか? www.fnn.jp weathernews.jp 南海トラフ地震のような大きな地震には前兆があります。 東日本大震災の時もそうでした。 www.nankai-trough.xyz www.nankai-trough.xyz 最近、内陸部を中心に群発地震が発生しています。 南海…

ヴィクトール・フランクル「夜と霧 」読了しました。

陰惨な記述が続く解説部分をなんとか通り抜け、フランクル博士の体験記を読み始めたら、ページをめくる手を止めることが出来なくなりまして。。。 読了直後の正直な感想をTwitterに投稿したのが、夜中の12時過ぎだったけか。。 フランクル博士の「夜と霧」読…

夜と霧――ドイツ強制収容所の体験記録 (日本語) 単行本 – 1985/1/23 V.E.フランクル (著), 霜山 徳爾 (翻訳)

チクロンB(青酸ガス系殺虫剤)の缶。狭い部屋に被収容者を押し込め、2缶を放り込めば2,000人ほどが殺されたという。ガス室の実態が解説に書かれていた。 現在、解説を読んでいるところ。 出版社のHPによれば、解説は日本語版独自の挿入だとか。 www.msz.…

僕と一緒に「夜と霧」――ドイツ強制収容所の体験記録 V.E.フランクル (著), 霜山 徳爾 (翻訳)を読みませんか?

ユダヤ人は殺虫剤(ガス)で殺害されました。すごく苦しみながら。。。 こんばんは。ポリ銀です。 僕のブログを読みに来てくださってありがとうございます。 今日は、ブログを読みに来てくださった皆様と、読書会を開きたいと思いまして、表題のような記事を…

すべての悲劇の原因は<道徳感情>だった:人文科学大統一理論まとめ

冤罪や殺人のみならず、テロや戦争、革命や全体主義、果ては大恐慌に至る人間の歴史を動かす原理がじつは<道徳感情>であったという、大統一理論が明かされた道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心を読んで、私は打ち震えるような感動に包…

不可知論≒無神論的実存主義≒不条理主義を支持する私∧日蓮正宗信徒の私

少年よ!大志を抱くな! 仏法は不可知論か? 『妙法蓮華経方便品第二』 [真読] 諸仏智慧。甚深無量。其智慧門。難解難入。一切声聞。辟支仏。所不能知。所以者何。仏曾親近。百千万億。無数諸仏。尽行諸仏。無量道法。勇猛精進。名称普聞。成就甚深。未曾有…

個人の<悟り>と集団の<悟り>

ja.wikipedia.org 道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 ブッダも最初からこんなことを判っていたわけではなく、出家と云っても師匠に仕えたり修行仲間がい…

誰も読み解けなかったブッダの「真の教え」をいま明かそう

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 「民主主義」の意外な重要性とは 管賀 江留郎少年犯罪データベース主宰プロフィールシェア1ツイートブックマーク13世…

『道徳感情論』と保守主義

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 最初に述べたように、アダム・スミスの関心は、感情がもたらす人間社会の不思議な秩序にありました。多くの場合、<道…

<公平な観察者>は進化そのもの

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 『道徳感情論』では、冤罪の話が出てきます。 そのころに有名な<カラス事件>というのがあって、息子を殺した罪で父親…

いちいち頭で冷静に考えて行動する人は、なぜすぐに淘汰されるのか

<道徳感情>で激動の世界を読み解く【4】管賀 江留郎少年犯罪データベース主宰世界と人間の謎はすべて<道徳感情>で解き明すことができる? 若者増加やイスラム国誕生の意味に迫った「若者が爆発的に増えると、なぜ国や社会は「甚大な危機」に陥るのか」の…

人が人を殺す動機とは

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 さて、「同じ種を殺す動物は人間だけ」という間違った説をコンラート・ローレンツが一昔前に広めましたが、研究が進…

イスラム国はなぜ生まれたか

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 <テルアビブ空港乱射事件>のころのアラブは、若者人口がそれほど多くはありませんでした。 ところが、翌年のオイル…

先進国で起きた若者たちの反逆

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 空港乱射をやった三人は大学生でした。 国内で暴れていたのもほとんどは大学生。現代の日本では大学に行ったくらいで…

若者が爆発的に増えると、なぜ国や社会は「甚大な危機」に陥るのか

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 <道徳感情>で激動の世界を読み解く【3】管賀 江留郎 少年犯罪データベース主宰世界と人間の謎はすべて<道徳感情>…

サイコパスが戦争を回避する?

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 さて、ここでまたトランプ大統領の話に戻ります。 トランプ政権を支えるオルタナ右翼の黒幕であるスティーブ・バノン…

サイコパスと普通の人の線引き

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 これがサイコパスだけの問題なら、少数しかいない彼らを封じ込めればそれで済むんですが、そうはいかないのがまた厄…

嘘と自信に満ちている

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 サイコパスは平気で嘘をつきます。なんのためらいもないので、人々は簡単に騙されます。サイコパスの専門家さえ何度…

評判を欲する<道徳感情>の怪物

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 サイコパスとは映画や小説に出てくるようなサイコキラーのことではないという、精神医学的に正しい理解が最近は広ま…

「サイコパス」はなぜここまで人を惹きつけてしまうのか <道徳感情>で激動の世界を読み解く

トランプ大統領はサイコパスなのか?まだ誰もトランプが大統領になるなんて思っていなかった時期に来たるべき悪夢を見事に云い当てたマイケル・ムーアは、その予言の時点でトランプがソシオパスだと断言しています。 かつて、『トランプ自伝』のゴーストライ…

<道徳感情>と幾何学的思考

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 さて、ここでようやく現代の世界情勢の話になるわけです。 みなさんすでに充分ご承知のように、格差拡大が昨今の激動…

<道徳感情>と因果推察能力

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 この複雑なメカニズムの中で、ズルをしてシステムを壊そうとする者を見つけて罰するためなんでしょうけど、人間は不…

そもそも<道徳感情>とはなんなのか

道徳感情はなぜ人を誤らせるのか ~冤罪、虐殺、正しい心 作者:管賀 江留郎 出版社/メーカー: 洋泉社 発売日: 2016/05/11 メディア: 単行本 しかしながら、やはりその前に、そもそも<道徳感情>とはなんぞやという説明をしなくてはなりません。 人間に備わっ…

誰も語らない、トランプ現象を生み出した「歴史の原理」とは何か?

すべての悲劇の原因は<道徳感情>だった人間の正しい心がこの世で起るすべての悲劇の原因だとしたら、我々はどうすべきなのか。迷宮に迷い込んで怒濤の展開に脳髄を掻き回され全身全霊の震えを体験しつつ、そんな究極の問いに答を見つけたいという物好きな…

全体主義と闘うことが、哲学や文学の使命なんだ

全体主義とは富士山を覆い隠そうとする雲のようなもの ツァラトゥストラ (中公文庫プレミアム) 作者: ニーチェ,手?富雄 出版社/メーカー: 中央公論新社 発売日: 2018/05/22 メディア: 文庫 この商品を含むブログを見る ニーチェのツァラトゥストラは、アンチ…

仮に前世があったとして

私は、日蓮正宗信徒の家に生まれたつもりで生きてきました。 今年で47歳になります。 正確には昭和47年生まれの、創価学会員2世です。 私の家には、昭和47年7月3日の日付が記載された、初詣りのときにいただいた御経本があります。 無意識というの…

聖書の奇蹟について・・・「ラザロの復活」

ラザロの復活ヨハネ11マリアとマルタの兄弟ラザロが、病気であった。姉妹たちはイエスのもとに人をやって、それを知らせた。イエスはマリア、マルタ、ラザロを愛していた。イエスが行くと、四日前にラザロは亡くなっていた。イエスは涙を流し、どこに葬っ…

「京都アニメーション・スタジオ」放火殺人事件を「罪と罰〈上〉〈下〉」 (新潮文庫) ドストエフスキー (著), 工藤 精一郎 (翻訳)から読み解く

京都アニメーション放火殺人事件は、ドストエフスキーの最高傑作「罪と罰」が予言していた。