日蓮正宗のススメ

万民一同に南無妙法蓮華経と唱え奉らば吹く風枝をならさず雨壤を砕かず

三大秘法の御本尊様とは

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 三大秘法の御本尊様とは、インドの釈尊から、日蓮大聖人が外用の上行菩薩として受けられた秘伝の御本尊様です。法華経に付嘱された様子が説かれています。
 この御本尊様は、日蓮正宗にしか伝わっていません。それが総本山大石寺に在す本門戒壇の大御本尊様です。本門戒壇の大御本尊様のお写しされた御本尊様が、寺院に御安置され、各家庭に御安置される紙幅の曼荼羅御本尊様がそうです。
 心臓となる本門戒壇の大御本尊様から血液が流れてくる如く、寺院にある御本尊様も各家庭の御本尊様も、本門戒壇の大御本尊様を忘れているならば、綺麗な血液は一切流れてきません。総本山大石寺に在す本門戒壇の大御本尊様は心臓であり、御山へ登山しないで家庭に御安置された御本尊様だけに御題目をあげることは心臓からの綺麗な血液が流れてきません。これを「血脈(けちみゃく)」といいます。 『本因妙抄』に、
 「本尊七箇の口伝は、七面の決に之を表す。教化弘経の七箇の伝は弘通者の大要なり。又此の血脈並びに本尊の大事は日蓮嫡々座主伝法の書、塔中相承の稟承(ぼんじょう)唯授一人の血脈なり。相構へ相構へ、秘すべし伝ふべし」(御書1684)
と仰せのように、本門戒壇の大御本尊様と唯授一人の血脈相承である歴代の御法主上人猊下に信伏随従しなければ、綺麗な血液が流れてきません。血液が流れてこないということは、功徳が流れてこないことです。日蓮正宗の信心は筋が通っていなければいけないのであります。それだけに「難信難解」な法門です。信心をしていて功徳が出ないという人は、以上の点を再確認する必要があります。
 御本尊様を三大秘法といいまして、私達が成仏するために必要不可欠な戒定慧の三学が全て具わっています。それが定である「本門の本尊」、戒である「本門の戒壇」、慧である「本門の題目」です。この世で最高の三大秘法が、総本山大石寺に在す本門戒壇の大御本尊様です。
 この戒定慧の三学がなければ私達は成仏できませんし、更に御先祖様も成仏させることが出来ません。日蓮正宗以外の宗派は、この戒定慧の三学が不完全であります。不完全であるために人々を誑惑する怪しげで神秘的な教義で宗派の身を固め、更に檀家を手放さないよう邪智を奮っているのが現実です。
 他宗で葬式をあげ残された遺族だけが、故人を成仏させたという満足感に浸り、この世を最後にした故人には、残された遺族が知るすべもない正法誹謗という業を背負い、地獄の苦しみを体験するのであります。その果報は仏様が定められたのであり、日蓮大聖人が釈尊から付嘱を受けられ、私達に詳しく御指南されております。 
 末法の御本尊について『日女御前御返事』に、
 「末法二百余年の比(ころ)、はじめて法華弘通のはたじるし(旗印)として顕はし奉るなり。是全く日蓮が自作にあらず、多宝塔中(たほうたっちゅう)の大牟尼世尊(だいむにせそん)・分身(ふんじん)の諸仏のすりかたぎ(摺形木)たる本尊なり。されば首題の五字は中央にかゝり、四大天王は宝塔の四方に坐し、釈迦・多宝・本化(ほんげ)の四菩薩肩を並べ、普賢(ふげん)・文殊もんじゅ)等、舎利弗(しゃりほつ)・目連(もくれん)等座を屈し、( 中 略 )妙法五字の光明(こうみょう)にてらされて本有(ほんぬ)の尊形(そんぎょう)となる。是を本尊とは申すなり」(御書1387)
末法の正しい御本尊様を御教示下されております。本門戒壇の大御本尊様と唯授一人の血脈を信じなければ、寺院の御本尊様や家庭の御本尊様には功徳がありません。この二つの根幹は広宣流布の暁まで変わることはないのであります。

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