日蓮正宗のススメ

人生談義と時事放談

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2019-06-01から1ヶ月間の記事一覧

怨嫉を静めるには四恩を知ることから

他人への嫌悪感がなくなる日は来るのでしょうか? 生活していくなかで気持ちに「怨嫉」が生まれることがあります。特に他人に対して生まれる心の迷い煩悩です。自分と他人を意識しすぎ他人より勝りたい劣りたくないという本能的な迷いからくるものです。「怨…

罰について

罰に気付くには、幸福洗脳からの脱却がカギですね 罰には四つあります。総罰・別罰・顕罰・冥罰です。因果の道理を理解せず人生を無謀に生きていくと「罰」が当たったと世間ではいいます。「罰」は一種の警告であり、「罰」が当たる前に気づく事が必要です。…

G20、トランプは、なんで怒ってたの???

G20の開幕です 全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。 まずはお知らせから。 北野幸伯【国家と君主編】がでました。 長期間繁栄しつづける勝ち組リーダーになりたい方は、いますぐこちらの情報をゲットしてください。↓https://in.prideandhis…

法界のイメージ:太極図3Dイメージ図より

法界の実相って。。。こんな感じですかね? ameblo.jp 太極図って皆さんも見たことがありますよね? 太極図:太陰太極図とも陰陽太極図とも呼ばれてます 陰と陽の境目… | 空の宇珠 海の渦のブログに面白い考えが書かれていましたので、引用してみたいと思い…

御僧侶との対話:広宣流布はどのように達成されるのかについての試論

今日のお話は、あくまでも一御僧侶の試論であり私論です。己義とまでは言いませんが、哲学的思索の産物としてお読みください。 1 広宣流布についての大聖人様の御金言 法華折伏・破権門理の金言なれば終に権教権門の輩を一人もなく・せめをとして法王の家人…

成仏し難い人に四種類あります

\( 'ω')/ウオオオオオアアアーーーッ!提婆達多よ、止めておきなされ。。 日蓮大聖人は『法華題目抄』に、 「成仏往生のなりがたき者四人あり。第一には決定性(けつじょうしょう)の二乗、第二には一闡提人(いっせんだいにん)、第三には空心の者、第四…

末法の御利益は「冥益」

信心の功徳って、こんな感じではありません。 日蓮大聖人は『教行証御書』に、 「問うて云はく、上に挙ぐる所の正像末法の教行証各別(かくべつ)なり。何ぞ妙楽大師は「末法の初め冥利(みょうり)無きにあらず、且(しばら)く大教の流行すべき時に拠(よ…

末法は「有名無実」が氾濫します

名が有って実なし 日蓮大聖人は『開目抄』に、 「法華経已前の諸の小乗経には、女人の成仏をゆるさず。諸の大乗経には、成仏往生をゆるすやうなれども、或は改転の成仏にして、一念三千の成仏にあらざれば、有名無実の成仏往生なり」(御書563)と仰せの…

末法の正しい仏像とは日蓮大聖人

ガンダーラの仏像はイケメンです 今現在、末法時代に一番相応しい本尊として崇める「仏像」は、日蓮大聖人であります。日蓮大聖人以外は、正法時代と像法時代に利益があった仏像です。 「仏像」といいますと観念的に謗法の考えが頭に過ぎる方が多いでしょう…

嫌な出来事は「空」を観じることから

太陰太極図の3Dモデル「フロウ」は空仮中円融三諦のイメージ? 生きていく上で嫌な出来事も経験します。嫌な経験をすることで人間は成長します。信心に置き換えた場合、成仏の大切な糧に変わるのであります。御本尊様に御題目を唱えるところに、信心をしなけ…

仏法は多数決で判断できません

多数決に正しさの根拠はあるのか? 日蓮大聖人は『聖愚問答抄』に、 「世間・出世善き者は乏しく悪き者は多き事眼前なり。然れば何ぞ強(あなが)ちに少なきをおろかにして多きを詮とするや。土沙は多けれども米穀は希なり。木皮は充満すれども布絹は些少(…

信心は謗法払いが必要です

謗法払いを教えていますか? 「謗法払い」とは、正しい仏法に背いている間違った本尊や法具・神棚や位牌などを取り払うことです。信心をし御本尊様を自宅にお迎えするとき必ず行う日蓮正宗の「化儀」です。日蓮正宗を信心する以前に信仰していた本尊や神様は…

信心は所作仏事が大切

所作が大事なのは舞踊だけではありません 「所作仏事」とは、私達が朝夕の勤行で唱える『如来寿量品第十六』の経文です。私達の凡眼凡智では知ることの出来ない、仏様の御化導は五百塵点劫の大昔から一度も止まることなく続いています。仏様の振る舞いを真似…

創価学会から日蓮正宗に改宗するには

気付きのサインは出ているはず 創価学会から日蓮正宗に改宗するには、日蓮正宗寺院に於いて「勧誡式(かんかいしき)」を行わなければいけません。そして創価学会とは根本的に違う、七百年来伝統のある法華講に入講され本当の信心を学ぶことが出来ます。また…

日蓮正宗と創価学会は違います

どっちがホンモノ?似て非なる存在にご注意を 世の中には、未だに日蓮正宗と創価学会が同じ宗教であるという認識をお持ちの方がいます。この考えは一昔前の考えで、今現在は全く違います。どこがどのように違うのか解りにくい方もおられましょう。一見、同じ…

正法誹謗者は還著於本人を恐るべし

世間でも因果応報って言いますけど・・・ 「還著於本人」とは、自分自身が行ったことが自分に全て還って来るという意味です。経典に説かれる「還著於本人」は、他人に向かって行った悪い行いが全て自分に降りかかってくることを説いています。特に「正法誹謗…

折伏成就は、挨拶から始まります

挨拶って大事ですよね 何気ない「挨拶」が、人と人との繋(つな)がりを変えます。「挨拶」をすることは、仏法を学び修行をする以前の人間として行わなければいけない作法です。信心では「不軽菩薩」の精神を持って「挨拶」することが大切です。 「挨拶」が…

創価ダメ出しさんに学ぶ:創価脳の破折の仕方

創価ダメ出しさんが、痛快な創価脳破折の手本を示してくれました。 学会員H君。回答不能かな。それが創価のイカサマロジックだよ。 学会員H君からの希望で「対論」を開始したが、こちらの要求に対するH君からの回答はついに2週間経っても返ってこない。どう…

悪霊 (新潮文庫) 文庫 – ドストエフスキー (著), 江川 卓 (翻訳) 読了

革命って自界叛逆のことですよ 悪霊(上) (新潮文庫) 作者: ドストエフスキー,江川卓 出版社/メーカー: 新潮社 発売日: 2004/12 メディア: 文庫 購入: 10人 クリック: 108回 この商品を含むブログ (92件) を見る 悪霊(下) (新潮文庫) 作者: ドストエフス…

アメリカが台湾を国家として認めました。

台湾こと中華民国の国旗(青天白日旗) こんにちは。和田です。 アメリカが台湾を国家として認めました。 米国国防相が2019年の「インド太平洋戦略報告」を発表しました。 https://media.defense.gov/2019/May/31/2002139210/-1/-1/1/DOD_INDO_PACIFIC_STRAT…

正しい仏様とは日蓮大聖人です

こえ~よ! 世の中には、仏様と称しながら根拠が非常にいい加減な仏が横行しています。このような仏には、仏様に具わる本来の力はなく、人生を堕落させるマイナス的な力しか持ち合わせていない邪な仏もいます。邪な仏には十分に注意しましょう。正しい仏様が…

香港で100万人デモ!

100万人のデモってスゴいですよね 全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは! 北野です。 香港で100万人規模のデモが起きました。 (主催者側発表ですが。) <香港で「103万人」デモ 容疑者移送条例に反対 6/9(日) 18:35配信 【香港共同】香港の民主派団…

信仰を持たない人や無神論者の方へ

確かに神はいませんが・・・ 世の中には、仏様や神を信じず自分だけの力に頼り生きている人がいます。一見、人間らしい生き方でしっかりした立派な人のように見受けられます。しかし、落とし穴があることを理解する必要があります。「落とし穴」とは、慢心や…

寿量品の「毒気深入 失本心故」とは

毒気とは麻薬のようなもの 『御義口伝』に、 「毒気深入(どっけじんにゅう)とは権教謗法の執情(しゅうじょう)深く入りたる者なり。之に依って法華の大良薬を信受せざるなり。服せしむと雖も吐(は)き出だすは、而謂不美(にいふみ)とてむま(美味)か…

六道輪廻の生活とは

常にお題目を念じ、唱えませう。 「六道輪廻」とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天を六道といい、輪廻とは輪のように廻りめぐることです。つまり、六道をグルグル廻る生活です。 日蓮正宗の信心は、「六道輪廻」の生活から逃れることが出来ます。更に上の…

生活を煩わす「煩悩」

除夜の鐘は108煩悩を断滅できませぬ 「煩悩」とは、私達の身心に一生涯付きまとう煩わしいものであり、生活の中で共に付き合っているわけです。私達の心を思い煩わせ悩ませる存在が「煩悩」です。御本尊様に御題目を唱えれば、「煩悩」が薪となって私達の…

横難横死は正法誹謗の罪障

初詣の時期に事故死のニュースが多いのは偶然? 「横難横死」は「横難」が邪に襲ってくる突然に思いがけないところからの難であり、「横死」が不慮の非業の死であります。この「横難横死」は世間の一般論では理解しにくい、「正法誹謗」という仏様が説かれる…

御題目の南無妙法蓮華経について

「良薬は口に苦し」と言いますが、実は色香美味なのです。 『御講聞書』に、 「今末法に入りて上行所伝の本法の南無妙法蓮華経を弘め奉る。日蓮世間に出世すと云へども、三十二歳までは此の題目を唱へ出ださゞるは仏法不現前なり。此の妙法蓮華経を弘めて終…

法華講員との対話:教養って必要ですか?(ドストエフスキー・ニーチェ・ハイデガー)

教養って何ですか? 1 そもそも教養って何? 教養(きょうよう)とは個人の人格や学習に結びついた知識や行いのこと。これに関連した学問や芸術、および精神修養などの教育、文化的諸活動を含める場合もある。一般に、独立した人間が持っているべきと考えら…

三類の強敵に屈しない信心を

強敵と書いて「友」と読む 世の中には、日蓮正宗の信心に理解をもたない人達が多くいます。信心に理解をもたない人が「三類の強敵」です。特に理解を示さないかわりに、信心することを邪魔する人達です。「三類の強敵」は私達の成仏における大事な修行材料に…