日蓮正宗のススメ

凡そ謗法とは謗仏謗僧なり。三宝一体なる故なり。

ダメおやじの教学論:教学の勉強ってどうすればいいんですか?

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松下幸之助さんは昔、「衆知を集めなさい」とよく仰っておられました。

衆知とは多くの人の知識や智慧のことです。

独学や独行、頭から煙を出すような刻苦勉励は、試験勉強ならいざ知らず、仏法の学習にはあまりお勧めできません。

1 本山で修行する

ベストな方法はズバリ、日蓮正宗の御僧侶になることです。

ご自身の生活状況を熟慮して、本山に入山することが可能であるのならば、御住職様にご相談なさってください。

試験や面接があるようですが、合格すれば日蓮正宗の総本山で正統な教学を学ぶことができます。また、富士学林大学校という教学専門の学校で学ぶ道も開けるかも知れません。これ以上の環境はないでしょう。

相伝仏法と言うのは、書籍だけで分かるようなものではないそうです。

これは、親切に御教導くださった御僧侶が、かつて「教学を学びたい」と質問した私に教えてくださいました。何気ない日常会話の中、雑談の中、時には叱責される中に、御仏智による「気づき」を賜ることがあるそうです。

事実、在家の私も日蓮正宗の御僧侶と、何度もお話をいただく中で大感動の中に、気づきを賜り歓喜雀躍したことがございました。

私の長年の疑問は、「生まれてきた意味」でした。

「なぜ生まれてくるのか?なぜ死んでいかねばならないのか?」。

この疑問を解決したくて、大学では哲学科に進学しました。

西洋哲学も東洋哲学も真剣に学び、卒業してからもずっと暇を見つけては、様々な書物を読みましたが、感銘を受けることは多々ありましたが、「なるほど!」と得心のいく考えには巡り合えませんでした。

しかし、とある折に先の御僧侶が次のような話をしてくださいました。

「ポリ銀さん、なんで、ゴキブリみたいなつんまんない虫でもさぁ、殺されるって思ったら必死になって逃げるか分かる?

ああゆうさぁ、畜生界の衆生ってのはさ、口はきけないけど耳は聞こえるのよ。だからさぁ、妙法を聞くために、縁するために人間のそばで暮らしてんの。それがあの者たちの出世の本懐なのよ。

邪宗の唱えるお題目はダメだよ。

日蓮正宗の御授戒を受けた人間が唱えるお題目を聞くことができれば、仏縁ができて次の来世では日蓮正宗の信仰に縁出来る人になって生まれてこられるんだよ・・・。」

このお話をお聞きしたとき、私は41歳でしたが、鳥肌が立つような感動を覚えました。

皆様には分かっていただけないかもしれませんが。

私にはほんの一部分かもしれないのですが、自分が抱えてきた人生の難問を得心できた、納得のいく答えに出会えたという手応え、腑に落ちた感覚が起こったのです。

他にもこの御僧侶からは、色んな御教導を受けましたが、今日はここまで。

教学の勉強の一番は、御僧侶に親しみ御教導を受けるということをお伝えしたかったので。得度させていただくのが最高ですがね。

2 御書を購入する 

平成新編日蓮大聖人御書

平成新編日蓮大聖人御書

 

まずは御書を購入しましょう。上記のリンクかをクリックしましょう(笑)。

御書がなくては教学の勉強はできません。

創価の人は全集にこだわっていたり、顕正会の人はそもそも持っておられません。

日蓮正宗の平成新編御書は、猊下様の監修によって信徒が読めるように編纂されております。訓読になってない原文の御書も販売されておりますが、一般信徒には必要ないかと。

ご紹介だけはしておきます。

平成校定日蓮大聖人御書 第1巻

平成校定日蓮大聖人御書 第1巻

 
平成校定日蓮大聖人御書 第2巻

平成校定日蓮大聖人御書 第2巻

 
平成校定日蓮大聖人御書 第3巻

平成校定日蓮大聖人御書 第3巻

 

それで、どのように勉強していけばいいか?ですが。

これも御住職様の御指導を受けるのが良いと思いますが、私の勉強の方法論は、人生の伴侶として読むという方法です。

「衆知を集める 」という話を冒頭でしましたが、インターネットはまさに衆知を集めるために発達し、運用されております。

私も教学研鑽に欠かせないツールとして、十二分に活用しております。

教学~!っと気負わずに、なんでも仏法の知りたいことや、人生の悩みについて言葉を思い浮かべるのです。

かつての私であれば、「国立戒壇」や「事の戒壇」、「義の戒壇」などが思い浮かびましたね(笑)。

そうしたら、「国立戒壇 日蓮正宗」とか「事の戒壇 日蓮正宗」、「義の戒壇 日蓮正宗」というように、必ずスペースを空けて日蓮正宗と入力し、検索をかけるのです。

すると日蓮正宗の本座や支部、御信徒さんが運営するHPやブログがヒットしてきます。

そのサイトで引用されている内容を手掛かりに、そこに出てくる御書のページを開け、該当御書(本ではなく、お手紙や論文)の冒頭から最後まで読み通すのです。

この、最初から最後まで読み通すというのが大事です。

創価や顕正は自論の展開に、都合よく切り文を使っていることが多々あります。

ですから、必ず気になるワードの前後も読んでおかなければ、意味を取り違えてしまうのです。

解らない言葉が出たら、先の要領で、「不明な単語〇〇 日蓮正宗」で検索して調べます。「仏法用語の解説」などの、日蓮正宗本山や支部のサイトにたどり着きます。そこを読めばたいてい理解できると思われます。

御書の勉強は試験勉強ではありません。

ハッタリの教学〇級とか全く関係ありません。

暗記も必要ありません。

自分の心の開拓の為にお読みください。

人生の伴侶、座右の書になります。

3 要文集もお勧めです

要文集というのは、御金言を集めた本のことです。 

日蓮大聖人御金言義類別入文集

日蓮大聖人御金言義類別入文集

 

はとてもいい本です。

御書の研鑽とともに愛用しております。

テーマ別に御金言が掲載されているのも、勉強するには便利です。

4 法華経を読んでみよう 

法華経も読んでおいた方がよいでしょうね。

というか、必須でしょうか(笑)。 

新編妙法蓮華經并開結

新編妙法蓮華經并開結

 

法華経と言う言葉はよく聞くでしょうが、読んだことがない人も多いはず。

日蓮正宗の勤行では方便品と寿量品を読みますが、訓読で読めば何を言っているのかがよくわかります。

大聖人様は法華経の行者なのですから、御義口伝を学習するにも法華経の概要は押さえておきたいです。

5 教学の真髄は六巻抄で 

六巻抄は言わずと知れた、日寛上人様の畢生の大著。

日蓮正宗教学の柱です。

御書と合わせて必ず読んでおきたいです。 

六巻抄

六巻抄

 

難しいと思うかもしれませんが、必ず信心で読むことができるようになってきます。教学の体系はこの書物から始まっているのですから、御書の勝手読みとは異なってきます。

でも、読めるようになれば信心が一段と深まっていくことが、自分でもわかってくるようになります。

最後に 

偉そうに教学の勉強方法なんて書いてしまいましたが、まだまだ学ぶべき書物は数多くあります。

しり込みせずにどんどんと購入なさってください。

積ん読状態になってもいいじゃないですか。

本山の書籍部に御供養したと思えばいいのです。

秋の夜長は教学研鑽を合言葉に! 

妙法七字拝仰 上巻

妙法七字拝仰 上巻

 

 

妙法七字拝仰 下巻

妙法七字拝仰 下巻

 

  

観心本尊抄講話 第一巻

観心本尊抄講話 第一巻

 

  

観心本尊抄講話 第二巻

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観心本尊抄 第三巻

観心本尊抄 第三巻

 

  

観心本尊抄 第四巻

観心本尊抄 第四巻

 

  

観心本尊抄講話 第5巻

観心本尊抄講話 第5巻