日蓮正宗のススメ

人生談義と時事放談

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正林寺法華講員手引書

創価学会から日蓮正宗に改宗するには

気付きのサインは出ているはず 創価学会から日蓮正宗に改宗するには、日蓮正宗寺院に於いて「勧誡式(かんかいしき)」を行わなければいけません。そして創価学会とは根本的に違う、七百年来伝統のある法華講に入講され本当の信心を学ぶことが出来ます。また…

日蓮正宗と創価学会は違います

どっちがホンモノ?似て非なる存在にご注意を 世の中には、未だに日蓮正宗と創価学会が同じ宗教であるという認識をお持ちの方がいます。この考えは一昔前の考えで、今現在は全く違います。どこがどのように違うのか解りにくい方もおられましょう。一見、同じ…

正法誹謗者は還著於本人を恐るべし

世間でも因果応報って言いますけど・・・ 「還著於本人」とは、自分自身が行ったことが自分に全て還って来るという意味です。経典に説かれる「還著於本人」は、他人に向かって行った悪い行いが全て自分に降りかかってくることを説いています。特に「正法誹謗…

折伏成就は、挨拶から始まります

挨拶って大事ですよね 何気ない「挨拶」が、人と人との繋(つな)がりを変えます。「挨拶」をすることは、仏法を学び修行をする以前の人間として行わなければいけない作法です。信心では「不軽菩薩」の精神を持って「挨拶」することが大切です。 「挨拶」が…

正しい仏様とは日蓮大聖人です

こえ~よ! 世の中には、仏様と称しながら根拠が非常にいい加減な仏が横行しています。このような仏には、仏様に具わる本来の力はなく、人生を堕落させるマイナス的な力しか持ち合わせていない邪な仏もいます。邪な仏には十分に注意しましょう。正しい仏様が…

信仰を持たない人や無神論者の方へ

確かに神はいませんが・・・ 世の中には、仏様や神を信じず自分だけの力に頼り生きている人がいます。一見、人間らしい生き方でしっかりした立派な人のように見受けられます。しかし、落とし穴があることを理解する必要があります。「落とし穴」とは、慢心や…

寿量品の「毒気深入 失本心故」とは

毒気とは麻薬のようなもの 『御義口伝』に、 「毒気深入(どっけじんにゅう)とは権教謗法の執情(しゅうじょう)深く入りたる者なり。之に依って法華の大良薬を信受せざるなり。服せしむと雖も吐(は)き出だすは、而謂不美(にいふみ)とてむま(美味)か…

六道輪廻の生活とは

常にお題目を念じ、唱えませう。 「六道輪廻」とは、地獄・餓鬼・畜生・修羅・人・天を六道といい、輪廻とは輪のように廻りめぐることです。つまり、六道をグルグル廻る生活です。 日蓮正宗の信心は、「六道輪廻」の生活から逃れることが出来ます。更に上の…

生活を煩わす「煩悩」

除夜の鐘は108煩悩を断滅できませぬ 「煩悩」とは、私達の身心に一生涯付きまとう煩わしいものであり、生活の中で共に付き合っているわけです。私達の心を思い煩わせ悩ませる存在が「煩悩」です。御本尊様に御題目を唱えれば、「煩悩」が薪となって私達の…

横難横死は正法誹謗の罪障

初詣の時期に事故死のニュースが多いのは偶然? 「横難横死」は「横難」が邪に襲ってくる突然に思いがけないところからの難であり、「横死」が不慮の非業の死であります。この「横難横死」は世間の一般論では理解しにくい、「正法誹謗」という仏様が説かれる…

御題目の南無妙法蓮華経について

「良薬は口に苦し」と言いますが、実は色香美味なのです。 『御講聞書』に、 「今末法に入りて上行所伝の本法の南無妙法蓮華経を弘め奉る。日蓮世間に出世すと云へども、三十二歳までは此の題目を唱へ出ださゞるは仏法不現前なり。此の妙法蓮華経を弘めて終…

三類の強敵に屈しない信心を

強敵と書いて「友」と読む 世の中には、日蓮正宗の信心に理解をもたない人達が多くいます。信心に理解をもたない人が「三類の強敵」です。特に理解を示さないかわりに、信心することを邪魔する人達です。「三類の強敵」は私達の成仏における大事な修行材料に…

一切衆生 悉有仏性

マジで?犬なのに? 「一切衆生 悉有仏性」は涅槃経に説かれる文証です。一切衆生に悉く仏性有りと読みます。一切衆生は本来、仏性を具えているという意味です。信心をすれば、心の中に眠っていた「仏性」、仏様の命が蘇ります。 「仏性」とは、仏の性分で仏…

信心は「発心」が大切です

発心とは一念発起のことです 「発心」とは、菩提心を起すこと。また一般に、あることをしようと思い立つこと。発意。発起という意味があります。信心は自らの「発心」が無ければ実りませんし、当然成仏もできません。 「発心」は信心以外にも、世の中のあら…

他宗他門を批判する理由は慈悲行

「人」を批判するのではなく。。。救うという慈悲心なのです。 日蓮正宗が他宗他門を批判する理由は、間違った教えに依って不幸になり地獄に堕ちるからであります。そのため、折伏という修行が日蓮正宗にあります。 これは単なる批判ではなく、仏様の教えに…

不染世間法 如蓮華在水

蓮華のようになりたいものですね 『御講聞書』に、 「仰せに云はく、世間法とは、全く貪欲(とんよく)等に染(せん)せられず、譬へば蓮華の水の中より生ずれ共(ども)、淤泥(おでい)に染まざるが如し。此の蓮華と云ふは地涌の菩薩に譬へたり。地と云ふ…

私達の心の惑い三惑とは

色んな迷いがあるのも人生ですが。。。 日蓮大聖人は『始聞仏乗義』に、 「煩悩とは見思(けんじ)・塵沙(じんじゃ)・無明(むみょう)の三惑なり」(御書1208)と仰せのように三惑の名称について御教示です。三惑とは苦果を招き、仏道修行を妨げる三…

法に依って人に依らざれ(依法不依人)

人への依存も依存症の一種です 「法に依って人に依らざれ」という「依法不依人」は、釈尊が説かれた涅槃経の文です。日蓮大聖人は『開目抄』に、 「最後の御遺言に云はく『法に依って人に依らざれ』等云云。不依人等とは、初依・二依・三依・第四依。普賢(…

寺院参詣には御念珠を忘れずに

私は御住職様から頂戴した緑檀の御数珠を使っています 日蓮大聖人は『戒法門』に、 「勢至菩薩経に云はく『平形の念珠を以(もち)ふる者は此は是外道の弟子なり、我が弟子に非ず。我が遺弟(ゆいてい)は必ず円形の念珠を用ゆべし。次第を超越する者は因果…

名聞名利と我慢を誡める信心を

『持妙法華問答抄』に、 「只(ただ)須(すべから)く汝仏にならんと思はゞ、慢のはたほこ(幢)をたをし、忿(いか)りの杖をすてゝ偏(ひとえ)に一乗に帰すべし。名聞名利は今生(こんじょう)のかざり、我慢偏執(がまんへんしゅう)は後生のほだ(紲)…

三大秘法の御本尊様とは

三大秘法の御本尊様とは、インドの釈尊から、日蓮大聖人が外用の上行菩薩として受けられた秘伝の御本尊様です。法華経に付嘱された様子が説かれています。 この御本尊様は、日蓮正宗にしか伝わっていません。それが総本山大石寺に在す本門戒壇の大御本尊様で…

日蓮正宗を信心するには

『御講聞書』に、 「今南無妙法蓮華経有れ共、今身より仏身に至るまでの受持を受けずんば、成仏は有るべからざるなり」(御書1843)と仰せです。御本尊様は有り難く、御題目の南無妙法蓮華経は素晴らしいと知っていても、「今身より仏身に至るまで」とい…

一念三千を理解することで性格が変わります

一念三千法門 作者: 大石日應 出版社/メーカー: 大日蓮出版 発売日: 2017/10/01 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 勤行唱題は唯一、私達の性格を根底から変える修行です。持って生まれた性格は、過去世に自らが作り上げた人格です。その姿が今の…

思春期という心の葛藤を乗り越えるには

思春期の自分を思い出すと。。。恥ずかしい 「思春期」は人間誰もが迎える時期であります。一般的に十一歳~十二歳から十六歳~十七歳に迎えます。この「思春期」は心に生まれる様々な欲望や未来への期待感が活発化する時です。両親や人生において尊敬する先…

寺院の意味とは

「寺院」は御本尊様が在す修行の根本道場です。『百六箇抄』に、 「下種の弘通戒壇実勝の本迹 三箇の秘法建立の勝地は富士山本門寺の本堂なり」(御書1699)と仰せのように、日蓮正宗においては「寺院」を建立することが大事です。更に第二祖日興上人は…

神社に「悪鬼神」が住み着いています

ピッコロ大魔王も神様そっくりでしたね 世間では、「神」の存在に対し様々な概念があります。「神」という言葉を知らない人は全くいないでしょう。しかし、「神」に対する存在については信じる信じないという意見があります。「神」を信じない人は無神論者と…

諸天善神といわれる神の働き

ドラゴンボールの神様は・・・いい人でした 日蓮大聖人は「神」の守護について『四条金御殿御返事』に、 「魔訶止観(まかしかん)第八に云はく、弘決第八に云はく『必ず心の固きに仮(よ)って神の守り則ち強し』云云。神の護ると申すも人の心つよきによ(…

邪宗・邪師の利根と通力に踊らされない信心を

カリスマ性や演説能力は、宗教の正しさとは無関係です。 『唱法華題目抄』に、 「通力をもて智者愚者をばしるべからざるか。唯仏の遺言の如く、一向に権経を弘めて実経をつゐに弘めざる人師は、権経に宿習(しゅくじゅう)ありて実経に入らざらん者は、或は…

日蓮大聖人の「御書」とは

平成新編 日蓮大聖人御書(大石寺) 作者: 平成新編日蓮大聖人御書編纂会,阿部日顕 出版社/メーカー: 大日蓮出版 発売日: 2018/10/13 メディア: 単行本 この商品を含むブログを見る 「御書」とは書の尊敬語で、御妙判(ごみょうはん)ともいいます。日蓮大聖人…

家庭訪問の心得

日蓮大聖人は『教行証御書』に、 「雑言(ぞうごん)・強言(ごうごん)・自讃気(じさんげ)なる体(てい)、人目に見すべからず、浅猿き事なるべし。弥身口意を調へ、謹んで主人に向かふべし、主人に向かふべし」(御書1110)と主人に向かう折伏の姿勢…