日顕上人様の七七日忌(四九日忌)に、大聖人様に御祈念申し上げたこと
本日は、末寺様の御逮夜御講に参詣いたしました。
日顕上人様の七七日忌法要も行われました。
一家揃ってお塔婆の建立ができましたこと、大聖人様に報恩感謝申し上げました。
先日来、当ブログにてご報告してきました、私事の苦難についてですが、どうも春の兆しが現れて来たようです。
本当に不思議です。
まだ職務復帰が確定したわけではありませんが、来週の月曜日に本社への呼び出しがありました。
と申しますのも、同僚が私以上の不始末を仕出かしまして、私同様、職務を召し上げられてしまったのです。(T_T)。
人の不幸をダシにするつもりはありません。
が、人手不足もありまして、二人も干す余裕はないのかと・・・。
約一か月の苦難を前に、転機が訪れようとしているのでは・・・ないかと。
法華経を信ずる人は冬のごとし冬は必ず春となる、いまだ昔よりきかず・みず冬の秋とかへれる事を、いまだきかず法華経を信ずる人の凡夫となる事を、経文には「若有聞法者無一不成仏」ととかれて候。(妙一尼御前御消息)
御書の有名な御文ですが。
改めて、実感いたしております。
さて、それはさておき。
本日の法要で私が御祈念したこととは。
日顕上人様への誹謗中傷と怨嫉への懺悔が一番でした。
これは、創価・顕正から法華講へ戻ってきた人は、一様に思うことでしょう。
創価のまことしやかな悪宣伝に、日顕上人様を軽蔑した人は多いと思います。
私が法華講へ戻れたのが平成22年。
すでに、御隠尊猊下になられておりました。
しかし、日顕猊下様は祖道の回復にご尽力され、創価教学に汚染されてきた在家教学の刷新を、終生に渡り努めてくださいました。
私は御宝前にて、日顕上人様が遺して下さった、教学的遺産を学び、ブログを通じて邪難に迷う創価・顕正の人々を啓蒙することが出来るよう、御祈念申し上げました。
相伝に関する書籍を勉強し、血脈相承破壊の企てを行った、創価・顕正の人々の目を開く力をお与えくださいと、仏様にお願い申し上げたのです。
私が残りの人生を賭して学ぶべき書物は多く、残された人生は少ないと思っています。
しかし、これよりは、教学の研鑽と折伏に人生を捧げたいと思うのです。
日顕上人様は、創価の破門後、日蓮正宗の相伝に基づいて現代的な教学を敷衍してくださいました。
こころより報恩感謝申し上げます。
三大秘法義と百六箇種脱對見拜述記は、数多い御著述の中でも、相伝に関して従来の御宗門教学よりも踏み込んだ記述がなされております。
この二書を中心に、日顕猊下様の著作を真剣に学び、その成果をブログに反映していければ、私の信心活動も少しは広宣流布のお役に立てるかと思っております。
総本山第六十七世日顕上人猊下御教示 すべては唱題から―唱題の功徳と意義六十一カ条
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