日顕上人様の御遷化を知ったのは、創価ダメ出しさんの記事を読んで。
えええええ~! Σ(´□`;) っという驚きとともに、一時代が終わったような、何とも言えない感慨がこみ上げてきました。
法華講員さんのブログにも追悼の記事が出ております。
ツィッターでも、
運ともうしますか?
— 菊水護国…富士川一郎 (@ykowaki2057) September 21, 2019
縁ともうしますか?
御隠尊日顕上人の仮通夜(16時~)に参加できるそうです。
ただいま、待機しております。
追悼のコメントが。
私は、造反直後の創価時代~顕正会時代には、日顕上人様に対し奉り、何の根拠もなく誹謗中傷の話を鵜呑みにし、憎しみの心を抱いておりました。
反省しても拭えないほどの罪障を積んでしまったと、後悔しております。
しかし、日蓮正宗へ復帰後、教学を学んだのは日顕上人様の著述・監修によって著された書籍が中心となりました。
私が学ばせていただいた中で、日顕上人様は本物の仏法、就中、相伝に関する教学的教導に力を注いでおられたように拝察しております。
相伝の上から可能な限りにおいて、本門の本尊・本門の題目・本門の戒壇の意義を闡明にされ、一般信徒にもお伝えくださろうと御尽力くださいました。
改めて日顕上人様の御遺作を拝し、誹謗の罪を償いたいと思っております。
第十三常不値仏不聞法不見僧の事
御義口伝に云く此の文は不軽菩薩を軽賤するが故に三宝を拝見せざる事二百億劫地獄に堕ちて大苦悩を受くと云えり、今末法に入つて日蓮等の類い南無妙法蓮華経と唱え奉る者を軽賤せん事は彼に過ぎたり、彼は千劫此れは至無数劫なり末法の仏とは凡夫なり凡夫僧なり、法とは題目なり僧とは我等行者なり、仏とも云われ又凡夫僧とも云わるるなり、深覚円理名之為仏の故なり円理とは法華経なり云云。第十四畢是罪已復遇常不軽菩薩の事
御義口伝に云く若し法華誹謗の失を改めて信伏随従する共浅く有りては無間に堕つ可きなり、先謗強きが故に依るなり千劫無間地獄に堕ちて後に出づる期有つて又日蓮に値う可きなり復遇日蓮なるべし。(御義口伝巻下)

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