日蓮正宗のススメ

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1092夜:勧誡式(​かんかいしき)から満11年の佳日に

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基本的な所作は御授戒と同じです

勧誡式(​かんかいしき)という呼び名は、僕が日蓮正宗創価学会にいたころは、全く聞いたことの無かった儀式名でした。
御授戒は知っていましたけど。
創価破門後に異流儀から再入信する人のために出来た名称です。
僕個人は御授戒のやり直しと思っています。
ある意味、戒壇之大御本尊様へのお目通り(御開扉)も同じかなと。。
早いなぁ~月日の経つのは。。。
私が勧誡式(​かんかいしき)を受けたという話は、当時の顕正界隈では割と大きな話題になりました。 

nichirendaihonin.hatenablog.com

過去記事でも書きましたが、かつて「あっつぁの顕正会体験記」というブログがありました。
そこで恥ずかしながらのアラシ行為を行っておりました。
横浜の男子部に所属しながら、離れ小島で独り信心を続けて6年。
「なんちゃって男子部3万人大会 in 長野」に失望。
平成25年1000万人顕正会の妄想から醒めつつありました。
意を決して正宗寺院を電撃アポなし訪問(ダメですよ)。
結果、今日の佳き日に勧誡式(​かんかいしき)となりました。
あれから11年。
色々ありました。
その辺の経緯は過去記事を検索してみてください。
このブログは無駄に投稿記事数だけは多いので、検索の仕方によっては皆さまの様々な悩みの参考になるかと思われます。
今となっては、現在の自分とは全く違った見解の記事もありますが、そのまま削除せず残してあります。
結論だけ言えば、日蓮正宗に生きている間に戻ってこられて良かったです。
罪障消滅は大変ですけどね。
この気持ちは本物です。
私なんて信心未熟な上に、宿業も深重かつ異流儀での謗法がプラスされております。
勧誡式直前の時期には、人生に失望しきっておりまして、「死にたい」と毎日のように口走っておりました。
顕正会の害毒が19年分どっぷりと沁み渡っておりました。
なかなか溜まったヘドロや、こびりついた油汚れのような罪障は、信心の清水を注ぎ込めば注ぎ込むほど、いっぱい出てきまして。。。
落ち着きが見え始めたのは、勧誡式から満7年が過ぎた辺りからでしょうか。
個人差がありますので皆が同じではないことを知っておいて欲しいですが。
コロナが落ち着いて、支部総登山が再開されたら、支部の皆と一緒に大石寺に参詣したい。
それが現在の大願です。
以前、1年に10回も登山していた頃がありました。
あまりにも苦しくてね。
昔、御僧侶に「こんなに何度も参詣して御不敬なりませんかね?」って訊いたことがありました。
「なりません。大丈夫です。行けるときに行っておいてください。そうしないと行けなくなる時が来ますから。」
まさに、今がそのような時。

夫仏法を学する法には必ず時を知るべきなり。(上行菩薩結要付嘱口伝945㌻)

今の御時勢に応じた修行を頑張っていきたいと思います。

私のブログが少しでも法華講員さんの参考になりますように。
私のブログが少しでも未入信者のきっかけになりますように。