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アンチ顕正会ブログの金字塔「あっつぁの顕正会体験記」が削除されたことについて:ダメおやじの郷愁

「あっつぁの顕正会体験記」というブログを御存じでしょうか?

私が顕正会を脱会することを決意するに至った、「きっかけ」を与えてくれたブログでした。

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私が「あっつぁの顕正会体験記」を初めて閲覧したのは、たしか2009年頃でしたか。男子部3万人大会が長野県で開催された年ではなかったでしょうか。

烏合の衆となってしまっていた顕正会の姿と、3万人という数字が虚偽であることを目の当たりにし、顕正会に対する動執生疑(どうしゅうしょうぎ)が起きた時でした。

1995年に東京を去って以来、地元で独り信心を継続していた私。

謗法の害毒で頭破七分を起こし、人生の貴重な時期(20代前半~30代前半)の10年を無駄にしてしまっていた時期でもありました。

そのころの口癖は「死にたい」。

家族の前でも躊躇なくこの言葉を繰り返していました。

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今から思えば、当時の職場は経済的にも時間的にも非常に恵まれており、何不自由なく専門職種を堪能できる素晴らしい仕事に就業しておりましたが、私の心は常に不満や懈怠に支配されており、理由もなく欠勤したり、仕事中にもかかわらずネットサーフィンをしておりました。

そのような時に、顕正会脱会者のポータルサイト的な「あっつぁの顕正会体験記」を知り、仕事もそっちのけで書き込み記事に夢中になっていきました。

当時も「ポリ銀」のハンドルネームでネット活動をしていまして、顕正会脱会者の誹謗中傷を「あっつぁの顕正会体験記」に書き込んでは、多勢に無勢で反撃を食らっておりました。

「頭破七分」の罰が出ている人間の常として、非常識な個人攻撃や詐称ハンネでの多重投稿など、まさに恥も外聞もない様でなりふり構わずという為体でしたね。

しかし、心の中では顕正会への不信は確信へと変化し、2010年の6月には日蓮正宗のお寺を訪問し、とんとん拍子で7月に勧誡式(かんかいしき)を賜り、法華講へ入講させていただきました。

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それから早いもので8年ですかね。

大石寺にも何度も参詣させていただきました。

父親の葬儀も追善供養も十二分にできたように思います。

法華経に、「毒気深入 失本心故」とあります。毎日、読誦しているはずですが、

「毒気深入(どっけじんにゅう)とは権教謗法の執情(しゅうじょう)深く入りたる者なり。之に依って法華の大良薬を信受せざるなり。服せしむと雖も吐(は)き出だすは、而謂不美(にいふみ)とてむま(美味)からずと云ふ者なり。今日蓮等の類南無妙法蓮華経と唱へ奉る者は而謂不美の者に非ざるなり」(御書1768) 『御義口伝』

法華の大良薬たる戒壇の大御本尊様を、ただ観念論的に恋慕渇仰するだけで、不敬の御開扉などと誹謗中傷し、結局は生涯一度も拝することの無いまま死んでいかねばならない顕正会員が不憫でなりません。

「本心と云ふは法華経の信心の事なり。失と申すは謗法の人にすかされて、法華経を捨つる心出来するを云ふなり。されば天台大師云はく『若し悪友に値(あ)へば則(すなわ)ち本心を失う』云云。此の釈に悪友とは法謗の人の事なり。本心とは法華経なり。法華経を本心と云ふ意は、諸法実相の御経なれば十界の衆生の心法を法華経とは申すなり。而るに此の本心を引きかへて、迷妄の法に著するが故に本心を失ふなり。(中 略)失とは無明の酒に酔ひたる事なり。仍(よ)って本心を失ふと云ふなり。此のえ(酔)いをさますとは権教を捨てしむるを云ふなり云云」(御書1857) 『御講聞書』

「 謗法の人にすかされて、法華経戒壇の大御本尊様)を捨つる心出来するを云ふなり。」とは、まさに創価学会員や顕正会員のことですが、顕正会員のやっかいなところは、戒壇の大御本尊様をすててなどいないと思っているところなんです。

でも、謗法というのは法体を受持していないことをいうのですから、正式な御授戒を受けていない顕正会員さんが、いくら心で戒壇の大御本尊様に御祈念しようとも、それは大聖人様に通じる祈りではないのです。

これは自分の信仰体験としての確信で申し上げているのです。

どうか、一日も早く顕正会の嘘に気づいてください。

今此の珠を釈尊に値い奉りて見付け得て本の如く取り得たり、此の故に心大歓喜せり末法当今に於いて妙法蓮華経の宝珠を受持し奉りて、己心を見るに、十界互具・百界千如・一念三千の宝珠を分明に具足せり、是れ併ら末法の要法たる題目なり云云。『御講聞書』

顕正会の人々は眉間にしわを寄せ、他人を見下し誹謗中傷することに、そして他人を呪うことに熱中していますよね。仏法から得られる「此の故に心大歓喜せり」の境地とは程遠いのではないでしょうか。

善に付け悪につけ法華経をすつるは地獄の業なるべし(開目抄下)

瞋るは地獄(如来滅後五五百歳始観心本尊抄

と御書にありますが、 瞋(いか)るという心の作用は、苦しみの根源(地獄)の命です。かつての自分もそうでしたが、苦しくて毎日がしんどかったです。「あっつぁの顕正会体験記」には、そのような私の心情が吐露されておりました。

今回の突然の削除の理由は分かりませんが、あっつぁさんは今どうしているのでしょうか?あのときハンネでしか知り合えなかった顕正会の人々はどうしているのでしょうか?

本山塔中坊の信徒になられたトチロ~さんを筆頭に、当時脱会をして日蓮正宗で修行されている人々は、罪障消滅を経験しながらも個々人それぞれの境界において、活躍・安穏の人生にたどり着きつつあるようです。

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平成新編日蓮大聖人御書

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