大地震はやって来るのか:弱り目に祟り目、疫病・地震・飢餓・戦争
日本の地盤はぐらぐらのようです。
日本経済と日本人の生活はどうなるのか?
— モモたん@自立する個人トレーダー (@ico_hiro) 2020年5月25日
様々な問題を抱えて、経済の低迷が長期化する日本
新型コロナの影響で益々問題が深刻化
今後の日本、私たちの生活はどうなるのか
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— kichomsan (@kichomsan) 2020年5月24日
総罰は続きます。
コロナは始まりにしかすぎません。
これが来ると日本は終わりへ向かいます。
そして、年末のアメリカ大統領選挙。
トランプが負けたら、外患が加速するでしょう。
東京オリンピックどころではありませんね。
種々の災過一々に起こると雖も、他方の怨賊国内を侵掠する、此の災未だ露はれず、此の難未だ来たらず。仁王経の七難の内、六難今盛んにして一難未だ現ぜず。所以四方の賊来りて国を侵すの難なり。加之国土乱れん時は先づ鬼神乱る、鬼神乱るゝが故に万民乱ると。今此の文に就いて具に事の情を案ずるに、百鬼早く乱れ万民多く亡ぶ。先難是明らかなり、後災何ぞ疑はん。若し残る所の難悪法の科に依って並び起こり競ひ来たらば其の時何が為んや。帝王は国家を基として天下を治め、人臣は田園を領して世上を保つ。而るに他方の賊来たりて其の国を侵逼し、自界叛逆して其の地を掠領せば、豈驚かざらんや豈騒がざらんや。国を失ひ家を滅せば何れの所にか世を遁れん。汝須く一身の安堵を思はゞ先ず四表の静謐を祈るべきものか。就中人の世に在るや各後生を恐る。是を以て或は邪教を信じ、或は謗法を貴ぶ。各是非に迷ふことを悪むと雖も而も猶仏法に帰することを哀しむ。何ぞ同じく信心の力を以て妄りに邪義の詞を崇めんや。若し執心飜らず、亦曲意猶存せば、早く有為の郷を辞して必ず無間の獄に堕ちなん。所以は何、大集経に云はく「若し国王有って無量世に於て施戒慧を修すとも、我が法の滅せんを見て捨てゝ擁護せずんば、是くの如く種うる所の無量の善根悉く皆滅失し、乃至其の王久しからずして当に重病に遇ひ、寿終の後大地獄に生ずべし王の如く夫人・太子・大臣・城主・柱師・郡主・宰官も亦復是くの如くならんと。(立正安国論249㌻)
「種々の災過一々に起こると雖も、他方の怨賊国内を侵掠する、此の災未だ露はれず、此の難未だ来たらず。」の一文は、諸難が負け戦に帰結するということです。
疫病も怖い。地震も怖い。飢餓も怖い。だけど戦争で他国に占領されるのが、最も怖いんです。
「若し残る所の難悪法の科に依って並び起こり競ひ来たらば其の時何が為んや。帝王は国家を基として天下を治め、人臣は田園を領して世上を保つ。」今の日本は、ここ20数年来に渡って、戦争以外の諸難に散々遭遇してきました。
そして、来年が御本仏日蓮大聖人様生誕800年の大佳節になります。
その前年たる本年は、無事に過ぎるはずはないか。。。
そんな予感がしてなりません。
今年は年初から、ずっと風が強かったのも印象に残っています。風は天の使いですから、何かを私たちに告げ知らしめようとしているのです。
「汝須く一身の安堵を思はゞ先ず四表の静謐を祈るべきものか。」「四表」とは、東西南北の四方で、「四表の静謐」とは、一国の周囲の平穏、世界の平和を意味します。それに伴う国内の安定も含みます。
広く衆経を披きたるに専ら謗法を重んず。悲しいかな、皆正法の門を出でて深く邪法の獄に入る。愚かなるかな各悪教の綱に懸かりて鎮に謗教の綱に纏はる。此の朦霧の迷ひ彼の盛焔の底に沈む。豈愁へざらんや、豈苦しまざらんや。汝早く信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ。然れば則ち三界は皆仏国なり、仏国其れ衰へんや。十方は悉く宝土なり、宝土何ぞ壊れんや。国に衰微無く土に破壊無くんば身は是安全にして、心は是禅定ならん。此の詞此の言信ずべく崇むべし。(立正安国論250㌻)
御本仏様の御指南は、ただ信仰を改めよとのお言葉のみです。
世間の人々は、鎌倉時代も令和の現代も右往左往するのみで、「信仰の寸心を改めて速やかに実乗の一善に帰せよ」のお言葉が理解できません。
「実乗の一善」とは、富士大石寺の戒壇の大御本尊様であります。
日蓮正宗信徒の私は、自分の人生体験からそのことが実感できました。
凡夫の浅知恵では解決できないのです。
どうか、決定的な破滅に至る前に日本国民が日蓮正宗に帰依することを、心から祈るほかありません。