新型コロナウイルス肺炎が暗示するもの
ヒトに感染するコロナウイルス
風邪を引き起こすもの
風邪を引き起こすものが4種類あり、風邪の10~15%(流行期35%)の原因を占める。HCoV-229E、HCoV-OC43は1960年代に発見され、HCoV-NL63、HCoV-HKU1は2000年代に入って発見された[2]。重症急性呼吸器症候群(SARS:サーズ)を引き起こすもの
詳細は「重症急性呼吸器症候群」および「SARSコロナウイルス」を参照
2002年に発見されたSARS-CoVによる。キクガシラコウモリが自然宿主であると考えられている[2]。中国広東省を起源とした2002年11月から 2003年7月における流行では、全世界で中国を中心として約8,000人が感染し、774人が死亡した(死亡率約10%)[3]。中国広東省(珠江デルタ地帯付近)が発生地とされる。
中東呼吸器症候群(MERS:マーズ)を引き起こすもの
詳細は「中東呼吸器症候群」および「MERSコロナウイルス」を参照
2012年に発見されたMERS-CoVによる。ヒトコブラクダに風邪症状を引き起こすウイルスで、ヒトに感染すると重症肺炎を引き起こすと考えられている[2]。「SARI」の呼称も使われていたが、2013年5月に「MERSコロナウイルス[4]」という名前に決まった。 英語ではNovel Coronavirus, SARS-like virus, NCoV, HCoV-EMC[5]などと表現されている。
2012年9月[6] - 2020年1月現在流行中。
サウジアラビアで発生したと言われ、感染源[7]、感染方法は全くわかっておらず[8]、薬・治療方法は全くない[9]。
イギリス人4人・ドイツ人2人、フランス人2人が中東で感染した例がある[10]。
報道によれば、家族内感染3人(ヒト-ヒト感染の疑い)と、状態良好で入院後2時間で死亡した11歳男児がいる[11]。
また肺炎だけではなく脳炎、腎炎も発症したと言われる[12][13][14][15]。
2013年5月14日現在、38人感染確認、20人死亡、死亡率53%[16][17][18]。
2013年5月15日、WHOは、患者が入院したサウジアラビアの病院の2人(看護婦と医療関係者)への「ヒトヒト感染」が初めて確認されたと発表した[19][20][21]。これで、感染者40人、死者20人、死亡率50%になった[22][23][24]。
WHOのフクダ事務局長補は、複数の国でまとまった感染例(クラスター)があるのでヒト-ヒト感染の可能性が高まっていると述べている(これ以上どういう風に広がるかについては全く分かっていない)[25]。
2013年5月21日、チュニジア政府は、66歳のチュニジア人がMERS-CoVで死亡し、2人の子どももMERS-CoVに感染していたと発表した(父と姉妹一人が、1週間前まで5週間のあいだサウジアラビア(メッカなど)とカタールに旅行していたという)。これで感染者44人、死者22人になる。
この疾病はその後、2015年5月から7月にかけて韓国でアウトブレイクを引き起こし、186人が感染し、そのうち36人が死亡した。
2019年においてもサウジアラビアにおいて14人が感染し、そのうち5人が死亡した[26][27]。
その他
詳細は「2019年-2020年中国武漢における肺炎の流行」および「2019新型コロナウイルス」を参照
2019年末に中国湖北省武漢市で確認された重症肺炎を引き起こすウイルス。2019-nCoV(2019新型コロナウイルス)による。
元々は風邪の菌(ウィルス)なんだね。
変異して免疫がない種類になったので新型。
三災の疫病ってやつだ。
空気感染する疫病って結核以来の恐怖だね。
昭和初期まで結核って不治の病で、文学の主要テーマだった。
セットで人類を襲うのも、100年前と同じパターン。
歴史って本当に繰り返すんですね。
永らく日本人には感染症の恐怖は他人ごとのようだったけど、ここに来てまさかの大流行の兆しです。
大白法・平成10年10月16日刊(第512号より転載)教学用語解説(42)
「三災」には、世界の破壊期に起こる大の三災と、世界の存続期に起きて人々を滅ぼす小の三災があります。『
「七難」とは、正法を誹謗することによって起こる七種の難で、経典によってその内容に多少の差異があります。ここでは薬師経・仁王経・法華経の七難を挙げます。
【薬師経の七難】
①
②
③
④
⑥
⑦
【仁王経の七難】
①
②
③
④
⑤
⑥
⑦
【法華経の七難】
①火難
②水難
③
④
⑤鬼難
⑥
⑦
「世
と、日本国中の人々が正法を誹謗し、邪宗邪義を信ずるために諸天善神の加護を失い、悪鬼の働きによって種々の災難が起こるのである、と指摘されました。
『如説修行抄』に、
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本文
仁王経に云く「大王、吾が今化(け)する所の百億の須弥(しゅみ)、百億の日月、一一の須弥に四天下(してんげ)有り。其の南閻浮提に十六の大国、五百の中国、十千の小国有り。其の国土の中に七つの畏(おそ)る可き難有り。一切の国王是(これ)を難と為すが故に。云何(いか)なるを難と為す。
日月度を失い、時節返逆(ほんぎゃく)し、或(あるい)は赤日(しゃくにち)出で、黒日出で、二三四五の日出で、或は日蝕して光無く、或は日輪一重・二三四五重輪現ずるを一の難と為すなり。
二十八宿度を失い、金星・彗星・輪星(りんせい)・鬼星(きせい)・火星・水星・風星・刁星(ちょうせい)・南斗(なんじゅ)・北斗・五鎮(ごちん)の大星・一切の国主星・三公星・百宦星、是(か)くの如き諸星、各各変現するを二の難と為すなり。
大火・国を焼き、万姓(ばんせい)焼尽し、或は鬼火・竜火・天火・山神火・人火・樹木火・賊火あらん。是(か)くの如く変怪(へんげ)するを三の難と為すなり。
大水・百姓(ひゃくせい)を漂没(ひょうもつ)し、時節反逆(ほんぎゃく)して冬雨ふり、夏雪ふり、冬、時に雷電霹靂(らいでんへきれき)し、六月に冰(ひょう)・霜(そう)・雹(ばく)を雨らし、赤水(しゃくすい)・黒水・青水(しょうすい)を雨(ふ)らし、土山(どせん)・石山(しゃくせん)を雨らし、沙(しゃ)・礫(りゃく)・石(しゃく)を雨らす。江河逆(さかしま)に流れて山を浮かべ石を流す。是くの如く変ずる時を四(し)の難と為すなり。
大風、万姓(ばんせい)を吹き殺し、国土・山河・樹木、一時に滅没(めつもつ)し、非時の大風・黒風・赤風(しゃくふう)・青風(しょうふう)・天風・地風・火風・水風あらん。是くの如く変ずる時を五の難と為すなり。
天地・国土亢陽(こうよう)し、炎火洞然(えんかどうねん)として百草亢旱(こうかん)し、五穀登(みの)らず、土地赫然(かくねん)して万姓(ばんせい)滅尽せん。是くの如く変ずる時を六の難と為すなり。
四方の賊来(きた)って国を侵(おか)し、内外(ないげ)の賊起り、火賊・水賊・風賊・鬼賊あつて、百姓荒乱し、刀兵劫(とうひょうこう)起らん。是くの如く怪(け)する時を七の難と為すなり」。通解
仁王経には、また次のようにも説かれている。
大王(波斯匿王(はしのくおう))よ、自分(釈尊)がいま教化するところの百億の須弥(しゅみ)に百億の日月があり、一つ一つの須弥に四天下がある。そのうちの一つ南閻浮提に十六の大国、五百の中国、十千の小国がある。その国土のなかに七つの恐るべき難がある。そのわけは、これをいっさいの国王は難となすからである。それではいかなることを難となすのであるか。それを説こう。
まず太陽や月が運行の度を失い、寒暑(かんしょ)の時節が逆になり、また赤日が出たり、黒日が出たり、あるいは一度に二、三、四、五の日が出たり、あるいは日蝕で太陽の光がなくなったり、あるいは太陽が一重、二、三、四、五重の輪を現ずるのが一の難である。
次に二十八宿が運行する軌道を失い、金星・彗星・輪星(りんせい)・鬼星(きせい)・火星・水星・風星・刁星(ちょうせい)・南斗(なんじゅ)・北斗・五鎮(ごちん)の大星・一切の国主星・三公星・百宦星、等々の多くの星が、それぞれ異常な現象を起こすのを二の難とする。
第三に、大火が国を焼き、万民を焼き尽くすであろう。あるいは鬼火、竜火、天火、山神火、人火、樹木火、賊火が起こるであろう。このように変怪(へんげ)するを三の難とするのである。
第四に大洪水が起きて、民衆を押し流し、時節が夏と冬と逆になって、冬に多くの雨が降り、夏に多くの雪が降る。冬に雷が鳴り、暑い六月に氷や霜や雹(ひょう)が降り、赤水、黒水、青水を降らし、また土や石を山ほど降らし、砂や礫(こいし)や石を降らす。河は流れが逆になり、山を浮かべ、石を流すほどの大洪水となる。このような異変を生じてくるのが四の難である。
第五に、大風が起こって万民百姓(ひゃくせい)を吹き殺し、国土、山河、樹木が一挙のうちに滅没(めつもつ)し、時節はずれの大風、黒風、赤風、天風、地風、火風、水風が吹きまくるであろう。このように異変を生ずるのを五の難とする。
第六に、天地、国土が大旱魃のため乾ききり、天地も国土も猛烈に暑く、大気は燃え上がらんばかりで、百草みな枯れて、五穀は実らず、土地は焼けただれて民衆は滅尽するであろう。そのように変ずるを六の難とする。
最後に、四方の他国の賊が来て国を侵略し、国内にも賊が内乱を起こして、火賊、水賊、風賊、鬼賊があって民衆を荒乱(こうらん)し、いたるところで大闘争が起きるであろう。そのように異変を生ずるのを第七の難とするのである。語訳
仁王経(にんのうきょう)
後秦代の鳩摩羅什訳の仁王般若波羅蜜経(にんのうはんにゃはらみつきょう) 二巻と、唐代の不空訳の仁王護国般若波羅蜜多経(にんのうごこくはんにゃはらみったきょう) 二巻とがある。サンスクリット原典もチベット語訳も現存しておらず、中国撰述の経典とする見解がある。内容は正法が滅して思想が乱れる時、悪業のために受ける七難を示し、この災難を逃れるためには般若を受持すべきであるとして菩薩の行法を説く。法華経・金光明経とともに護国三部経とされる。大王
波斯匿王(はしのくおう)のこと。梵名プラセーナジット(Prasenajit)の音写。コーサラ国(舎衛国)の王で波瑠璃王(はるりおう)の父。初めは仏教に反対だったが、後に釈尊に帰依し仏教を保護した。大唐西域記巻六等によると、子の波斯匿王は、父王波斯匿(はしのく)と釈迦族の大名・釈摩男(しゃくまなん)の婢女(はしため)との間に誕生。長じて自身の出生について釈迦族から辱めを受けた。後、長行大臣と謀って父王を放逐、波斯匿王はマガダ国に逃げるも命尽きたといわれる。波瑠璃王は釈迦族を殺戮(さつりく)し、その数九千九百九十万人、血が流れて池となった。釈尊の九横の大難の一つ。それから七日後、河上に舟を浮かべ歓楽にふけっているさなか、火災が起き、火に包まれて死に、無間地獄に堕ちたという。
〈追記〉
波斯匿王(はしのくおう)の子、波瑠璃王(はるりおう)は梵名ヴィルーダカ(Virūḍhaka)の音写。毘瑠璃王(びるりおう) 、流離王とも書き、悪生王等と訳す。波斯匿王は妃を迦毘羅衛国(カピラヴァストゥ)に求めたが、釈迦族は王の勢力を恐れ、釈迦族の王子にして大臣であるマハーナーマン(釈摩男(しゃくまなん))の召使いである女が産んだ美女を王女と偽って王に差し出した。この女と波斯匿王との間に生まれたのが波瑠璃王である。波瑠璃王は後にこのことを知って激怒し、成長すると波斯匿王の留守中を狙って王位に就き、復讐として釈迦族に対し出兵した。このとき釈尊は三度制し、波瑠璃王はそのつど留まったが、四度目には宿業の止め難きを知り、遂に殺戮が為された。これは「仏の顔も三度まで」の俚諺(りげん)の由来とされる。波瑠璃王は城に戻り、兄のジェータ太子(祇陀)も殺害したと伝えられる。なお、ジェータ太子の園林をスダッタ(須達長者)が買い取り、釈尊のために寄進したのが祇園精舎である。遠からずして、コーサラ国は隣国のマガダ国に併合された。日月度を失い時節反逆(ほんぎゃく)し……
仁王経に説かれる七難の第一、日月難のうちに、また①日月度を失い、時節反逆(ほんぎゃく)し(日月失度難)、②或(あるい)は赤日(しゃくにち)出で、黒日出で(顔色改変難)、③二三四五の日出で(日体増多難)、④或は日蝕して光無く(日月薄蝕難)、⑤或は日輪一重・二三四五重輪現ずる(重輪難)の五難がある。二十八宿
インド・中国で古くから用いられた天文説で定められた二十八種の星座のこと。月が天を一周する間(恒星月=二十七・三日)に、西から東へ一日に一つずつで黄道付近にある星宿に宿していくとして定められたとされる。二十八宿経、摩登伽(まとうか)経、宿曜経などで説かれる。宿には星のやどりという意味があり、中国の史記にも「二十八舎(しゃ)、即ち二十八宿の舎(やど)る所なり」とある。宿曜経巻下によれば、インドでは牛宿を除く二十七宿であったという。
輪星
輪状に連なった星をいうものと思われるが、どの星をさすのか明らかではない。鬼星
カニ座の中央部に位置するプレセペ星団のこと。青白く、ぼうっと光って見え、鬼火にみたてられたところから鬼星と呼ばれたものと思われる。二十八宿の一つである鬼宿の中にある。
〈追記〉
鬼宿は中国で積尸気(せきしき)と呼ばれ、亡魂の集まる場所と考えられた。和名を魂緒(たまお)という。風星
二十八宿の一つである箕宿(きしゅく)のこととされる。箕宿は射手座(いてざ)にある四辺形の星座をいう。箕(み)は穀物をふるって塵や糠(ぬか)を風で吹き飛ばす農具であることから、箕宿は風を司るとされた。刁星(ちょうせい)
「刁」の形をした星座のことと思われるが、どの星をさすものか明らかではない。刁は昔、中国で炊事用の鍋と警戒のために打ち鳴らす銅鑼(どら)とを兼ねて、軍用に用いられた銅器をいう。なお、仁王般若波羅蜜経では「刀星」となっている。南斗(なんじゅ)
「なんと」とも読む。二十八宿の一つである斗宿(としゅく)のこと。射手座の中央部にある斗(ひしゃく)の形をした星座をいう。南方の空に出て六つの星よりなっているところから、南斗六星ともいう。
〈追記〉
中国の九字の一つに「青龍・白虎・朱雀・玄武・勾陳(空陳、空珍)・南斗(南儒)・北斗・三台(三態)・玉女(玉如)」がある。南斗と南儒は同義で、南斗を「なんじゅ」とも読む。北斗
大熊座にある七つの星が斗(ひしゃく)状に並んでいる星座のこと。北斗七星。五鎮(ごちん)の大星
歳星(木星)・熒惑星(けいわくせい/けいこくせい)(火星)・鎮星(ちんせい)(土星)・太白星(金星)・辰星(しんせい)(水星)の「五星」のこととする説と、五星の中心に位置すると考えられた「鎮星」のこととする説がある。
〈追記〉
「五星」のなかで、①もっとも光の強い木星は、十二年で天を一周することが知られ、したがって木星の位置によって歳をしるすという意味で歳星と呼ばれた。②熒惑星とは、不気味な赤色のゆえに人心を惑わす星の意。古代中国において火星は天上世界の執法官と考えられ、戦争、飢饉、疫病などを禍罰として下す夭星として恐れられた。③鎮星は、填星(てんせい)ともいい、黄帝の姿とされた。④太白星は、その光が白銀を思わせるところから呼んだ。内惑星(ないわくせい)(地球よりも太陽に近い軌道をめぐる惑星)のため真夜中の空に見ることなく、日没後の西空、または日の出前の東空に見るのみである。明けの明星を啓明、宵の明星を長庚または太白と呼んで区別した。⑤辰星は、水星の異称。太陽に近い距離にあるため、夜明け前か日没直後にしか観測できない。国主星
古代中国の星図において「帝」と名づけられた星のことと思われる。天球に、⑴紫微垣(しびえん)(小熊座を中心に大熊座やカシオペア座など天の北極周辺)・⑵太微垣(たいびえん)(師子座・乙女座を中心にした部分)・⑶天市垣(てんしえん)(ヘルクレス座・へびつかい座・へび座を中心にした部分)の三つの区域〔三垣(さんえん)〕を設定し、それぞれの中に「帝」という星が定められている。三公星
古代中国の星図において「三公」と名づけられた星。三公は中国で天子を補佐する官職(周代では太師・太傅(たいふ)・太保)をいう。天に三つの区域(三垣)を設定したなかの紫微垣と太微垣に「三公」という星が定められている。百宦星
ここでは「百宦星」となっているが、御真筆では「百官星」となっており、仁王般若波羅蜜経も「百官星」とある。百官星はもろもろの官名がつけられた星のこと。鬼火・竜火・天火・山神火・人火・樹木火・賊火
鬼火とは、衆生の乱れを鬼が怒って起こすと考えられた原因不明の火事をさす。竜火とは、竜の怒りによって起こされる火。天火とは、天の怒りによって起こると考えられた火災。山神火とは、神仙の怒りによって起こるとされた火災。人火とは、人の過失によって起こる火災。樹木火とは、日照りがつづいて空気が乾燥しているとき、樹木から自然に火が出て山火事になるもの。賊火とは、盗賊の放火等による火災。刀兵劫(とうびょうこう)起らん
刀兵とは兵革の災のこと。劫は劫掠(こうりゃく)の略で、おびやかし奪いとること。民衆が命や財物を奪われ、おびやかされる戦乱がしばしば起きること。講義
星や日月の変動が、われわれ人類に影響があるとは、不思議に思えるであろう。だが、依正不二の原理、一念三千の哲理が明らかとなるならば、なんら不思議ではない。さらに、現代の最新の科学、なかんずく天文学は、これらのことを実証しつつあるのが趨勢である。
まず、仁王経と薬師経の七難を比較すると次のようになる。
仁王経 薬師経
第一難は 日月失度難 ───── 日月薄蝕難(第五難)
第二難は 星宿失度難 ───── 星宿変怪難(第四難)
第三難は 諸火梵焼難
第四難は 時節反逆難 ──┬── 非時風雨難(第六難)
第五難は 大風数起難 ──┘
第六難は 天地亢陽難 ───── 過時不雨難(第七難)
第七難は 四方賊来難 ──┬── 他国侵逼難(第二難)
└── 自界叛逆難(第三難)
人衆疾疫難(第一難)
オーストラリアの大火災と言い、世界は立正安国論の予言に符合しつつありますね。
こんな時代だからこそ読みたい本があります。
死を覚悟しながら生きる。
大事なことだと思います。