日蓮正宗のススメ

凡そ謗法とは謗仏謗僧なり。三宝一体なる故なり。

日蓮正宗の信仰を48年間続けてみて思うこと。

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天界のような景色

1 昭和47年7月13日

私の家には、私が初参りでいただいた御経本が保管されています。御授戒の日が記されていました。

御授戒を受けたのは、今も所属している支部菩提寺です。

勧誡式を受けたのは、2010年の7月3日。

不思議にも同じ7月ですね。

御授戒は生まれて1月も経たないうちにいただいています。

有難いことだと思います。

異流儀団体であったとはいえ、当時の創価学会日蓮正宗の信徒団体でした。

創価2世は皆、赤ん坊の時に御授戒をいただいていたのです。

2 昭和47年って激動の年だった?

できごと
1月
1月11日 - 東パキスタン、国号をバングラデシュとする。
1月20日 - パキスタンのズルフィカール・アリー・ブットー大統領、核兵器開発を宣言。
1月22日 - アイルランド、イギリス、デンマークノルウェーが欧州共同体加盟条約に調印(ノルウェーは9月25日の国民投票で加盟が否決される)。
1月24日 - グアム島で元日本陸軍兵士横井庄一発見。
1月26日 - JATユーゴスラビア航空機爆破事件。
1月30日 - 北アイルランド・ロンドンデリーでカトリック系住民のデモとイギリス部隊が衝突。市民13人死亡(血の日曜日事件)。
1月30日 - パキスタンイギリス連邦を脱退。
2月
2月2日 - アイルランドで反英運動。ダブリンで英大使館ほかイギリス人所有の事務所・住宅に放火。
2月3日 - 札幌オリンピック開催。2月13日まで。
2月10日 - 横井庄一、任務解除命令。
2月19日 - 連合赤軍によるあさま山荘事件。2月28日に全員逮捕。
2月21日 - リチャード・ニクソン大統領、訪中(アメリカの大統領としては初)。
3月
3月2日 - 惑星探査機パイオニア10号打ち上げ。
3月19日 - インドとバングラデシュが友好条約に調印。
3月24日 - 北アイルランド問題: イギリス政府が北アイルランドの直轄統治を宣言。
4月
4月4日 - 外務省機密漏洩事件で毎日新聞西山太吉記者らが逮捕される(詳細は西山事件の項を参照)。
4月16日 - 川端康成が逗子市でガス自殺。
5月
5月13日 -大阪府 大阪市南区(現・中央区)千日前の千日デパートで火災。死者118人、負傷者81人。日本のビル火災史上、最悪の惨事。
5月14日 - リトアニアカウナスで、学生のロマス・カランタがソ連による支配に抵抗し、焼身自殺。
5月15日 - アメリカから日本へ沖縄返還沖縄県発足。同時に日本専売公社が「うるま」・「バイオレット」・「ハイトーン」の生産を開始。
5月18日 - リトアニアカウナスで学生が焼身自殺したことをうけ、デモが始まる( - 5月19日)
5月22日 - 「スリランカ共和国第1憲法」を採択 (賛成119票、反対16票)国名を「スリランカ共和国」に改称。英連邦の自治領セイロンから共和国へ。
5月30日 - イスラエルのテルアビブ空港で日本赤軍乱射事件。26人死亡、100人負傷。
6月
6月14日 - 日本航空ニューデリー墜落事故。
6月15日 - キャセイ・パシフィック航空700Z便爆破事件。
6月17日 - ウォーターゲート事件発覚。
6月17日 - 佐藤栄作首相退陣表明。新聞記者を全員退去させ“テレビ主導”となった前代未聞の退陣会見に。
6月27日 - イギリス、ポンドの変動相場制移行。
7月
7月7日 - 第1次田中角栄内閣発足。
7月21日 - 少年ライフル魔事件の犯人の死刑が執行される。
7月23日 - アメリカ、ランドサット1号を打ち上げ(初の地上探査衛星)。
8月
8月26日 - ミュンヘンオリンピック開催。9月11日まで。
9月
9月5日 - ミュンヘンオリンピック事件。オリンピック選手村でゲリラがイスラエル人選手らを殺害。
9月29日 - 田中首相訪中し、日中国交正常化の共同声明。
10月
10月11日 - 中華人民共和国・西ドイツ両国が国交樹立。
10月14日 - 日本の鉄道開業100年。
10月19日 -フィリピンのルバング島にて警察と生き残りの日本兵とで襲撃戦が発生する。(一人死亡・一人負傷のまま逃亡)
10月28日 - 日中国交正常化を記念して上野動物園ジャイアントパンダのランラン、カンカンが来園。
11月
11月6日 - 羽田空港福岡空港行きの日航機がハイジャックされる(日本航空351便ハイジャック事件)。
11月7日 - アメリカ大統領選挙ニクソン、ジョージ・マクガバンを破り再選。投票率は1948年以来最低の55%。
11月28日 - 日本航空シェレメーチエヴォ墜落事故。
12月
12月7日 - アポロ17号打ち上げ。12月19日に地球に帰還しアポロ計画が終了する。
12月18日 - アメリカ軍、北爆再開(ベトナム戦争)。
12月21日 - 東西両ドイツ、互いを国家承認。基本条約を締結。
12月21日 - オーストラリア・中華人民共和国、国交樹立。
12月22日 - ニュージーランド中華人民共和国国交樹立。
12月25日 - 北朝鮮最高人民会議社会主義憲法採択。金日成国家主席に選出。
12月27日 - 朴正熙大韓民国第8代大統領に就任。第4共和制発足。
12月29日 - イースタン航空401便墜落事故(アメリカ・フロリダ州エバーグレーズ)。103名死亡。

1972年 - Wikipedia

確かに、激動ですね。。。 

日蓮正宗では、1972年(昭和47年)10月12日 正本堂完成奉告大法要の年です。

3 自分の人生をこれからどのように総括するかが課題

「人間五十年 下天の内をくらぶれば、夢幻のごとくなり。一度生を得て滅せぬ者のあるべきか……」『信長公記

有名な信長の幸若舞「敦盛(あつもり)」の一節です。

人間の一生が50年足らずという意味ではないようで。。。

確かに信長が本能寺の変で亡くなったのは49歳、他の武将たちも多くが50歳前後で亡くなっているため、そのような勘違いも起こるのですが、「人間五十年」とは何を意味しているのでしょうか。

人間五十年の真意を知るカギは、次の「下天」にあります。

下天とは仏教における天上世界を、欲望の度合いに応じて六段階に分けた六欲天(ろくよくてん)の最下位世界を差し、その世界では一昼夜が人間世界の50年に相当する長さになります。

ちなみに、下天の住民は寿命が500歳とされ、彼らの一日が人間世界の50年であれば、彼らの生涯は50年×365日×500歳≒912.5万年という途方もない長さになります(※閏年は省略)。

そんな悠久のスケールで生きる人々を前にすると、人間世界で50年ばかり生きていることなど、うたた寝の夢に過ぎない……だから今川義元の軍勢ごときにくよくよする必要はない。思いっきり戦おうではないか。そんな思いで舞っていたのかも知れません。

論語にも

『子の曰く、吾れ十有五にして学に志す。三十にして立つ。四十にして惑わず。五十にして天命を知る。六十にして耳順がう。七十にして心の欲する所に従って、矩を踰えず。』

とあります。

為政編の中の有名な一節です。

意訳すると「私は十五歳の時に学問に志を据えた。三十歳にして学問に対する自分なりの基礎を確立した。四十歳で事の道理に通じて、諸事に迷わなくなった。五十歳になると天命の理を知った。六十歳では他人の言葉に素直に耳を傾けられるようになった。そして七十歳になると、心のおもむくままに行動しても道をはずさなくなった。」と言う感じでしょうか。

天命とは天から与えられた使命のことですが、そんなものがあるのかどうかわかりませんが、自分がそうか!そうだったのか!と、気づく日がくるといいなぁ。

日蓮大聖人様が天命という言葉をお使いになったのは、御書の中で一箇所だけあります。

延暦十三年に長岡の京を遷して平安城を建つ、同延暦廿一年正月十九日高雄寺に於て南都七大寺の六宗の碩学・勤操・長耀等の十四人を召し合せ勝負を決談す、六宗の明匠・一問答にも及ばず口を閉ずること鼻の如し華厳宗の五教・法相宗の三時・三論宗の二蔵・三時の所立を破し了んぬ但自宗を破らるるのみに非ず皆謗法の者為ることを知る、同じき廿九日皇帝勅宣を下して之を詰る、十四人謝表を作つて皇帝に捧げ奉る、其の後代代の皇帝叡山の御帰依は孝子の父母に仕うるに超え黎民の王威を恐るるに勝れり、或御時は宣明を捧げ或御時は非を以て理に処す等云云、殊に清和天皇は叡山の恵亮和尚の法威に依つて位に即き帝王の外祖父・九条右丞相は誓状を叡山に捧げ、源の右将軍は清和の末葉なり鎌倉の御成敗是非を論ぜず叡山に違背す天命恐れ有る者か。(安国論御勘由来)

総括とは、全体を見渡して、まとめをすることですが、自分の人生はグダグダでした。でも、日蓮正宗の信徒の家に生まれ、再び生きている間に戻ることが出来たこと。

このことだけは一貫できたと。

そう思っています。

死ぬまで日蓮正宗信徒でいたい。

死ぬときにはお題目を唱えてしんでいきたい。

日蓮正宗でお葬式を出してもらい、戒名を授かりたい。

それだけが、今の願いです。


1972年2月28日 テレビの一番長い日 1/17


[昭和44年11月] 中日ニュース No.828_3「72年沖縄返還」


[昭和47年4月] 中日ニュース No.954_2「横井さん故郷へ」