日蓮正宗のススメ

万民一同に南無妙法蓮華経と唱え奉らば吹く風枝をならさず雨壤を砕かず

「戦争のつくりかた」という動画を観て

「戦争のつくりかた」アニメーションプロジェクト-What Happens Before War?-

YouTubeにアップされている「戦争のつくりかた」という動画を観た。

アニメーションプロジェクトHPには、以下の説明文が記されていて、戦争と全体主義に赴こうとしている現代日本への危機感が伝わってくる。

noddin.jp

みなさま、『戦争のつくりかた』という絵本は知っていますか?

これは2004年、この国が戦争へと近づいていくのではないかと気づいた人たちによって制作された「絵本」です。
しかし、この絵本をいま開くと、驚くべきことに、いまの日本や私たちの日常はその絵本に描かれている「戦争へと導かれていく国」の姿へと日々近づいているように思えます。

終戦70周年を迎えた2015年、新たに戦争の悲しみと不条理を繰り返してはならないと考えた私たちは、この物語を広く伝えるためにアニメーション映像化しようと考えました。
3.11の東日本大震災とそれにまつわる福島原発事故をきっかけに立ち上げられた映像作家やアーティストたちの集団「NOddIN(ノディン)」が中心となって、日本の数多くのアニメーション作家と共に「絵本の言葉をリレー形式でアニメーション化する」という自主制作のプロジェクトが始動し、構想期間を含めのべ1年以上の制作期間を経てこの短編映画を完成することができました。
私たち日本に住む国民は、約70年、直接には戦争を経験していない国の中で生きてきました。しかしこのまま行けば、次の世代が戦争を経験することになってしまうかもしれない。
戦争を知らない世代が、自分たちの都合や責任感の無さによって、次の世代に戦争を押し付けてしまうことになるかもしれないのです。

わたしたちはそれぞれにいろんな立場があります。
でも、どんなに政治的な議論をしても、それぞれの解釈を持ってしても、「戦争をしてはならない」という想いだけは、誰もが疑いなくイエス!と言えるものであると思っています。

憲法で戦争を放棄すると決めた国、日本。
大きな犠牲のもとに築かれたこの平和な70年という遺産を、次の世代にきちんと手渡しできるかは、私たちひとりひとりが一歩を踏み出せるかどうかにゆだねられているのです。

この作品に協力してくれた数多くの人々に感謝を込めて。
そして、この物語が、多くの人の心に触れ、平和の礎の一つになることを願って。

2015年10月2日
チーム 一同

子供のころ、歴史の授業で日中戦争から太平洋戦争に突き進み、無謀な作戦遂行と国内統治で、多くの人々が悲惨な死を遂げたことを知った時、私は心の中で当時の大人たちを軽蔑したものだ。

「なんで戦争を止められなかったんだろう」と。

今、昭和初期と同じような風潮となった社会に生きて、民主主義や自由主義がいかに脆い政治形態であるかを、ひしひしと実感している。

今から何年くらい前だろう。

安倍晋三氏が総理になる前か、第一次安倍政権時代だったか。

関西ローカルの故やしきたかじん氏がMCを務めていた、「そこまで言って委員会」という番組に出演していたのを記憶している。

その時の印象は、優しく誠実な信頼できる政治家であった。

「腰の低い男は悪人である」とは誰の言葉だっただろうか?

国民はきれいにだまされたということだろうか?

日本の組織で出世するのはたいてい腰の低い男だ。

しかし、その腰の低い男は出世を果たすや否や、豹変し傲岸不遜な人間になることが多い。

それは、無能であるが故の処世術しかない人間の末路であろう。

安倍総理への批評はともかく、我々は先の大戦の教訓を数多く所持している。

今こそそれらの教訓となる良書を再読すべきではないだろうか? 

自由からの逃走 新版

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