本当は、立正安国論上程の7月16日にお供えするのが、日蓮正宗での慣例なんですが、今年は長梅雨で涼しくて、うっかり忘れてまして。。。
(m。_ _)/ ハンセイ.
それで、本日、妻が仏壇に奉納してくれました。思い出してくれたのも妻でした。
こんなことを言うと、「お前なぁ~」って突っ込みが入りそうですが、今朝の勤行の時に涼しい風が、ちょうどいい感じで吹き込んできて、驚きましたね。
過去記事で団扇奉納の由来など書いたことがありましたので、貼り付けておきます。
興味の湧いた方はお読みください。
ぜひ、皆様のお宅でも実践されてみることをお勧めいたします。
仏様もお暑いでしょうという、御供養のお気持ちでね。
本山では御影堂の御影様に奉納されているのだそうです。
nichirendaihonin.hatenablog.com
私たちの家庭の御仏壇は義の戒壇です。
義の戒壇に法界を動かす力用が存在するのかどうか、疑問を持たれるかたもおられるでしょう。
私は法華講員になってから、寺院の法要の際であるとか、自宅の周囲の状況とか、諸天善神様の力用で難を逃れた経験があります。
一番心に響いたのは、豪雨の際に家の横の用水路が氾濫していたのが、もう、ここ数年一度も氾濫しなくなりました。
山から水が流れてくる用水路は、ちょっと激しい雨が降ればあふれていました。
20年来の悩みでしたね。
床上までは来ませんが、泥水が敷地内を川のようになる苦悩。
後片付けも大変でした。
それが、家族全員が法華講員になって、しばらくすると沈静化したのです。
原因はわかりません。
ある時など、山から流木が流れてきて用水路を塞ぎ、「これはやばいぞ」って思いかけたところに、ちょうど台風で巡回中だった消防車が。。。
大事に至る前に撤去作業を開始してくれました。
ありがたいことです。
日蓮正宗の信仰は本物ですよ。