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総本山大石寺登山の重要性

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総本山大石寺登山の重要性
2005-11-21 | 手引書①
 登山するにあたり、御本尊様を信じる信心を根本とした心構えを、十分に理解し登山に望むことが大事です。つまり心の準備を怠ることなく、万全を尽くすことです。登山後、登山で養われた心がけを、更に生活の場で応用していくことで、信心即生活における大切な気構えが生まれます。
 登山に当たっては、事前に予定や計画を立て不備のないよう勤めます。この心がけは、登山だけでなく生活の場において具体的に予定や計画を立てることでスムーズに送ることができます。その予定や計画を具体的に立てる大切な時間が、朝夕の勤行唱題である心休まる時間です。御本尊様を御前にして勤行唱題をするとき、現実を冷静に見ることができ、禅定の境地に入ることが自然とできます。つまり私達の迷い三毒である貪瞋癡を払うことになります。登山に否定的な方は、すでに命が三毒に汚染されつつあることを自覚する必要があります。
 仕事に追われる毎日には、一日に必ず落ち着いて自分の今のあり方や家族のこと仕事のことを冷静に見つめる時間が必要です。その時間が勤行唱題になります。人生のちょっとした戸惑いや気付かない面を事前に御本尊様から智慧を頂いて解決していきます。勤行を怠ると判断力と冷静さを失うことになり、三毒である貪瞋癡に汚染された命になります。この三毒に翻弄されていては、現実を明らかに見ることは一切できません。
次になぜ、総本山大石寺の登山が重要なのかといいますと、本門戒壇の大御本尊様に御開扉を受けさせて頂くことで、先に記した人生の迷いである貪瞋癡の三毒を命の奧から取り払うことができるのです。この命の奧に入り込んだ心の毒を取り除くことで、今までの生活リズムを根本から変革し成仏の境界へと近づく事ができます。そのため総本山大石寺の登山は非常に重要です。自宅の御本尊様や所属寺院の御本尊様に御題目を唱えるだけではいけません。登山をして根本の総本山に在す本家の御本尊様に、御題目を唱えなければ本当の功徳は一切流れかよってはきません。
 総本山大石寺に登山することで、今まで以上に人生を客観的に見つめる眼が具わり、自分自身を常に向上させようとする心構えもできます。信心には向上心が必要です。六波羅蜜に「精進」という言葉がありますが、向上心を養うには、この精進が大切です。精進とは日蓮大聖人様の御精神に添って進んでいくことです。つまり日蓮大聖人様の御書を学んで心肝に染め、更に御法主上人猊下様の御指南を仰いで進むことであります。これが日蓮正宗における「精進」です。登山には本来の精進を養う意味もあります。
 登山で一番大事なことは「御開扉」です。御法主上人猊下様に内拝をお許し戴いて、はじめて本門戒壇の大御本尊様に御目通がかないます。「渇仰恋慕」の気持ちをもって望むことが大事です。六根清浄の功徳を頂き、六根である眼耳鼻舌身意を清めることができます。「御開扉」で頂いた功徳をもって、更に勤行唱題と折伏に精進することができ、生活も安穏になり充実した生活を送ることが可能です。この安心感を縁ある方々に伝えて、登山の歓びを広めることが大切です。支部総登山には必ず参加しましょう。

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