動画(TSJ)でもお話しましたが、(願わくば)人生で最初で最後の経験をしました。
自腹を切って韓流雑誌を購入したのです。
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【Youtube動画公開】
▼BTSファンとのバトルから学ぶ・・・
フェイク、デマには(1)即座に(2)一次資料で、対抗せよ!
<山岡流情報戦の作法>
|https://youtu.be/cyEWkO2a3Sg
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私は専任のスタッフを持ちませんが、善意の協力者ネットワークを持っていますので、
そのルートで入手しました。
2014年発行の女性向け韓流ファッション誌です。
雑誌名は「Ceci」。セッシと発音するそうです。
なんでまたそんなものを?とお考えでしょうが、もちろん理由があります。もちろん趣味じゃありません。
例のBTS(防弾少年団)というKポップグループは本当に悪質でした。
原爆Tシャツを着たり、溺れる人をイメージしたミュージックビデオをわざわざ日本向けに3月11日にリリースしたり、他者への恨を糧とする半島文化と近年の反日教育の賜物でしょう。
日本からの非難は無視していたBTSでしたが、彼らの侮辱の対象は日本だけに留まりませんでした。
メンバーのひとりがナチスのカギ十字のマークが入った帽子を被ってポーズをとっている画像がネットに流失し、大騒ぎになりました。
すぐにユダヤ人団体SWC(サイモンヴィーゼンタルセンター)の知るところとなり、公式な抗議が発せられました。
BTSの事務所は慌てて謝罪しましたが、呆れたのはその後の韓国人BTSファンたちの反応です。
すごい勢いでネット上でデマを流し始めました。
「帽子のカギ十字は日本人が韓国人に 戦争犯罪をなすり付けるためにフォトショップで加工したものだ! その証拠にこの画像はネット上にしか存在しない」
彼らは怒涛のごとくこのようなデマをSWC宛に送り始めました。
ほとんど集団発狂状態と言えるでしょう。
これに怒った日本のネットユーザーが反論し、ネット上で激論になったようですが、私は一言も発しないままに、問題の雑誌を入手する手立てを整えました。
情報戦、それも、デマに対抗するには、迅速に事実を示して粉砕することです。
それには、オリジナルの雑誌掲載の写真を確認することです。
プレミアムが付いて3500円もしたこの中古雑誌は保存状態も極めて良好で新品同様でした。
20周年記念特別企画でBTSとコラボしたもので、仰々しい箱の中に、道端のガチャガチャで売っていそうなブレスレットが入っています。こちらの景品がメインなのでしょうか。
問題の写真はすぐに見つかりました。
しっかりカギ十字とドクロが写っています。
ユダヤ人絶滅作戦を実行したSSの象徴です。
これではっきりしました。
案の定ですが、フォトショップで加工したものでも何でもなく、オリジナルの写真にはっきり写っているのです。
これが加工されたものだと言うなら、雑誌の編集者がしたことになります。
私がこの事実をツイートすると、「シンボルの不適切な使用は世界中で見られることだ。 韓国人に関してことさら問題にするのはおかしい」などと論点をすり替えるリプが来ました。
私は「間違いを犯したらさっさと謝罪することを学ぼう」と返しました。
他にも、ハングルで書かれたメッセージも来ましたが、わざわざ訳して読むとでも思っているのでしょうか?
ひどいものは「戦犯国の分際でなぜ偉そうに発信しているのか?」
などというものもありました。いわゆる火病の発症です。
日本人にはまったく信じられないことですが、
すぐ隣に平気で嘘をつき、反論されたらすぐに論点をすり替えることを恥とも何とも思わない文化が存在するのです。
こんなとき、日本人は「馬鹿はほうっておけ、お天道様はちゃんと見ている」などと言って放置しがちです。
それは絶対にやってはいけないことです。
その場で証拠を突きつけて粉砕しなければ、大声で嘘をついた者の勝ち、ということになってしまいます。
嘘つく人々は、事実など関係なく、周囲の第三者の多くが自分たちの嘘を真実と思い込めばそれでいいのです。
彼らはお天道様など気にしていません。
慰安婦問題がまさにそれですね。
もうひとつ、大事なことがあります。
「お天道様の元で自発的に正しく生きる」
性善説を前提とした日本文化は終焉を迎えようとしています。
日本政府は正式に、今後大量の外国人労働者を受け入れていくことを発表しました。
それとは別に、多くの日本企業がわざわざ韓国まで行って韓国人を採用しています。
単一文化(モノカルチャー)で生きてきた日本人は、異なる複数の文化が混在する時に何が起こるかを理解していません。
これまでのルールがすっ飛び、性悪説を前提にしなくてはならなくなるのです。
それは、性悪説を前提とし、弱肉強食が当たり前の文明の方が遙かに多いからです。
これまでの曖昧なルールや日本人が奥ゆかしいと思う曖昧なコミュニケーションは一切通用しなくなります。
厳密なルールと直接的なコミュニケーションを前提とする社会への変貌が不可逆的に進むでしょう。
私がたまに通る商店街には外国人が大勢買いに来ることで有名な八百屋さんが2件あります。
安いので、レストランの仕入れにも来るのでしょう。
私もそれぞれの店で果物を買おうと思ったのですが、レジに並んでから両方ともやめました。
なぜなら、レジのおばちゃんの態度が非常に無礼だったからです。
おそらく、私が日本人だと思わなかったのでしょうし、客が外人ばかりなので、日本的なカスタマーサービスなど要らなくなっているのでしょう。
そこには日本的な丁寧さも、客への感謝もありません。
ガサツそのものです。そう、そこはすでに日本ではないのです。
日本文化を理解し、融和しようとする移民は無害ですが、BTSファンが曝け出したようなカルチャーも移民と共に日本に流れ込んで来ます。
近い将来、必ず様々な形で社会問題を引き起こすでしょう。
日本人はやっと平和ボケから目覚めるのかもしれませんが、その時にはもう平和で調和的な日本は存在しないのです。
そうなるのが嫌ならば、今すぐ情報戦への対処をしっかり学んで、今回私が韓流デマに対抗したように、毅然と対応することを繰り返さなくてはなりません。
相手が攻撃を諦めるまで続けるのです。
もう後戻りはできなくなりました。
日本を守りたい方は、ぜひこちらをご一読ください
( 山岡 鉄秀 :Twitter:https://twitter.com/jcn92977110 )
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朝日新聞との書簡交換7回分と、
その追及の記録をまとめた本が12月20日に発売されます!
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AJCN Inc.代表・公益財団法人モラロジー研究所研究員
1965年、東京都生まれ。中央大学卒業後、シドニー大学大学院、
ニューサウスウェールズ大学大学院修士課程修了。
2014年、豪州ストラスフィールド市において、中韓反日団体が仕掛ける慰安婦像設置計画に遭遇。
子供を持つ母親ら現地日系人を率いてAJCNを結成。
「コミュニティの平和と融和の大切さ」を説いて
非日系住民の支持を広げ、圧倒的劣勢を挽回。
2015年8月、同市での「慰安婦像設置」阻止に成功した。
著書に、国連の欺瞞と朝日の英字新聞など
英語宣伝戦の陥穽を追及した『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)
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▼『日本よ、もう謝るな!』(飛鳥新社)
★『日本よ、情報戦はこう戦え!』(育鵬社)