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武漢肺炎か?、COVID-19か?〜アメリカ通信〜

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武漢肺炎ウィルスの構造


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武漢肺炎か?、COVID-19か?

みなさんこんにちは
和田憲治です。

新型コロナウィルスをどう呼ぶか?
が議論になっています。
武漢肺炎か?
COVID-19か?

自民党山田宏議員は「新型コロナは中国の武漢発なので“武漢肺炎”と呼ばせていただく。今、中国は『武漢発症じゃない!世界に蔓延したのは日本と韓国のせい!』という論調が出てる。名前を新型コロナと曖昧にすると、どこが原因だったのか忘れられてしまうので武漢肺炎と呼ぶ」

と国会で発言しています。
それに対して、こんなTweetがありました。

---(引用はじめ)---
@3pF
どんなに中国を嫌いでも「武漢肺炎」はダメです。
WHOの2015年のガイドラインで明確に「地理的な場所名(都市、国、地域、大陸)、
人の名前を用いるべきではない」と定められてある以上、そういう差別的な呼称を用いることは、国際社会から糾弾され、国益を損なうことになります。
---(引用おわり)---

ただし、現状だと世界でも、Wuhan Virus(武漢ウィルス)と報じられるのが多数派じゃないでしょうか?

ネーミングはイメージ戦争、情報戦争です。

中国側が今後「日本肺炎」という名前をつけようとしているのかはわかりませんが、あの国ですから可能性はあるかと思います。

少なくとも責任を他国に押し付けるのが、あの国だというのを意識しておくことは重要です。

今回問題にしたいのは、情報戦ではありません。

武漢ウイルスと名付けなかったWHOです。

もっというと、世界の公的機関を買収している、中国共産党の怖さです。

WHO事務局長テドロスのあの中国びいきな発言、中国共産党をヨイショを繰り返す発言を聞いたら、もはや中国共産党の広報担当じゃないかと思えるでしょう。

テドロスの母国エチオピアへの、国家予算の2倍にもなるような多額の投資をしているのは中国です。
操り人形なのは、仕方がないかもしれません。

中国は、今回の武漢肺炎のほか、ペスト、SARSの発生源でもあります。(スペイン風邪も諸説ありますが中国説も有力です)

中国がWHOの要職を自由に操りたかったのは、次のウィルスの発生も中国になる可能性が高いからです。
であれば、発生地である中国関連の名前になるのを恐れていて、そのように名前がつかないように、働きかけをやっていた、というのは想像できます。

WHOだけじゃなく、中国は国連のポスト4つに中国人を送り込んでいます。
インターポールも中国がロシアと役職を分け合っている、という記事を読んだこともあります。
それに比べて、日本の外務省は情けない。
戦後の日本は、ODAをはじめ、国際貢献で世界一カネをばら撒いてきました。

しかし、近年経済発展してきた中国に対する忠誠度で、日本びいきだった国々が、次々と北京側にひっくり返されています。

国連常任理事国入りに関しても、日本が支援してきた国々があっさりと中国側に寝返り
賛成してくれませんでした。

日本人が国際機関の要職をとって日本に有利に働いたという話は、聞いたことがありません。

見えてきた点が2つあります。

1つは、日本の外務省はあまり仕事ができないということです。あれだけのカネをばら撒いても投票では支持されていないからです。

2つ目は、中国のカネの撒き方が効果的ということです。

かつて毛沢東は言いました。「政治は血を流さない戦争であり、戦争は血を流す政治である」つまり中国には、政治と戦争、平時と戦時の区別がないのです。

北京は戦争を想定した外交、または、常に戦争中だという意識で外交をやっているのです。

彼らは効果がなければカネを配っても意味がないと思っているのです。

日本人と中国人は全く違いますよね。

日本人は平時と戦時を区別していて、しかも今現在を平時と捉えています。

これではダメです。

少なくとも現在を米中冷戦の完全な「戦時」としてとらえ、日本はその狭間にいる当事者国だ、という認識が必要です。

平和ボケはやめましょう。
常に国際社会では情報工作が横行しているのです。

昨日のメルマガでも書きましたが、イメージ戦、情報戦では人が死ぬのです。

戦争中?

冷戦中?

この事態をまったく認識できないという人が多いので、「米中20年戦争に備えよ!」
という音声講座を、2018年10月に作成しました。
今回その続編でpat.4を出しました。「米国は本当に中国共産党を潰すのか!」を問いかけている、pat.4だけを聞いていただいてもためになるかと思います。

冷戦はずっと進んでいます。
この戦いのステージは、コロナウイルスを使った戦いも含めて進行中なのです。

せめて日本は、ここで先手を打っておかなければなりません。

今回、3月10日までは、特別価格にて購入できます。
さらに、早期購入者には特典があります。

ご購入の方には、奥山先生が以下の香港のデリック・ユエン氏と米国エドワード・ルトワック氏という二人の戦略家から聞いた話のまとめを特典音声(30分くらい)として付け加えました。

ご興味のある方はこちらから
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http://www.realist.jp/usvschina4/

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