件名を見て、「とても残念なことってなんだろう?」と驚
かれた方もいるでしょうか?
これです。
↓
毎日新聞 10/15(月) 16:30配信
安倍晋三首相は15日の臨時閣議で「消費税率は法律で定められた通り、来年10月1日に現行の8%から10%に引き上げる予定だ」と述べ、消費増税を予定通り行う方針
を表明した。>
皆さんご存知のように、私は「安倍支持」です。
理由は、「外交がすばらしいから」。
去年出版した、
は、2012年、尖閣国有化に激怒した中国が、ロシアと韓国に「反日統一共同戦線」をつくり「日本を破滅させよう!」と提案したところからスタートします。
(もちろん、証拠つき。)
安倍総理は2013年末、「罠」にはまってしまい、ピンチに陥った。
しかし、その後は挽回し、「反日統一共同戦線」の「無力化」に成功しました。
だから、私は、総理を支持している。
世界は1930年代のように激動しています。
米中貿易戦争は、「トータル戦争」「覇権争奪戦争」に転化してきた。
こういう波乱の時代ですので、安倍総理には、是非2025年までがんばっていただきたい。
とはいえ、「安倍信者」というわけでもありません。
大昔から「消費税再引き上げ」「3K外国人労働者の大量受け入れ」「残業代ゼロ」などに反対しています。
なぜ「消費税再引き上げ」に反対かというと、いうまでもなく、それで「景気が悪くなるから」です。
産経新聞10月15日。
<26年4月の8%への増税前後をみると国内総生産(GDP)ベースで26年1〜3月期に305兆8696億円だった個人消費は4〜6月期に291兆7655億円へ急
減。耐久財中心に駆け込み需要と反動減が生じたためだ。
25年度に前年度比2.6%だった実質経済成長率は26年度にマイナス0.3%に落ちた。>
米中貿易戦争の影響。
消費税再引き上げによる消費の減少。
東京五輪バブルの終焉。
どうも景気の先行きは、あまり明るくないようです。
それでも「備えあれば憂いなし」。
RPE読者の皆さまは、今から準備を進め、来るべき冬を乗り切っていきましょう。
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●PS1
「安保の冬」は、2013年末にやってきました。
ほとんど日本の大部分は知りませんが、安倍内閣は、中国がしかけた罠に見事にはまってしまった。
世界的に孤立し、「また敗戦か?!」と思われた瞬間。
ある歴史的大事件が起こり、安倍総理は救われます。
いったい何が起こったのか?
これを読めば、すべてわかります。
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●PS2
「中国に勝つ日本の大戦略」は、主に「外交」の話でした。
しかし「内政の話もする必要があるな」ということで、現在本を書いています。
いままでの本とは、全然違う感じになりそうなので、楽しみにしていてください。