2022-01-26

１１６７夜：職場の大型新人が創価学会員だった件

うちの職場の大型新人は、研修中から上から目線で有名でした。
研修課長にタメ口。
営業所に来ても、先輩に説教。
大人しい人には、おちょくりをかますetc.。。
そんなＯ君は、すでに職場で浮いているのですが。
私は、スルーしてました。
当たり障りなくやり過ごしていたのですが、やけに絡んでくるんです。
経験上、こういう場合、創価学会員か顕正会員ていうことが多いんですよ。
腐れ縁ていうんでしょうか。
何か命で感じることがあるんでしょうね。
今までにも何度かありました。
最後は新聞を出してくるので、正体が分かってしまうんです。
当方は、法華講員であることはカミングアウトしておりません。

f:id:ekikyorongo:20220126220402p:plain — 呼んでいません

昼飯時にＯ君が、聴いてもないのに意見を語り始めました。
「僕ね、体育会系ってのが一番嫌いなんですよ。」
「結局、実力じゃないですか？」
「僕は、仕事の腕で評価したいんですよ。」
私は、何を言っているのか分かりませんでしたが、適当に相槌を打っていました。
先輩、後輩の筋目が嫌なんでしょうね、きっと。
何度か注意されてたみたいだし。
ちなみに、Ｏ君は４４歳。
びっくりでしょ？
ゆとりかと思うでしょ？
違うんですよこれが。
おっさんなんです。
私よりは若いですが。

f:id:ekikyorongo:20220126220909p:plain — うるせ～よ

要するに、職場内でＯ君への批判が沸騰していまして、その噂を気にした彼が言い訳をしていたようなんです。
が、正直どうでも良かったんだよね～。
聖教新聞を出してくるまでは。
周りのみんなも相手にするだけ損って感じだったし。
人手不足じゃなきゃ、研修でクビになってたような奴だし。。
でも、二人きりの時に、いきなりの聖教新聞。
ビックリした～。
こんな経験が実は、３回ほどありました。
顕正新聞のときもありましたが。

f:id:ekikyorongo:20220126221648p:plain — 何がだよ

Ｏ君「ポリ銀さんて、そこそこの大学出てるんでしょ？」
私「いや、大したことないですよ。この仕事、学歴関係ないし。」
Ｏ君「またまた～、謙遜しちゃって！ほんとは自慢なんでしょ？」
私「え～？そんなことないですよ。」
Ｏ君「賢いポリ銀さんに、特別プレゼントです。ぜひ、読んでみてください。」
私「あ、ああ。( ﾟДﾟ)ﾊｧ?」
後日、なぜかまた、昼飯時に寄ってきて、感想を求められました。
めんどくさいんで、その時はお茶を濁しておいて、飲みに誘ってみると。。

f:id:ekikyorongo:20220126222328p:plain — なんのドヤ顔？

やっぱそうなるじゃん的なドヤ顔して、即ＯＫ。
うれしそうについてきたんですね。
私が精神的に必殺な気分であることも知らずに。
創価学会に入会したいとでも言うと思ったんでしょうか？
Ｏ君、実は仕事はできるんです。
やる気もあるんです。
人間的にズレているところはアレなんですが、戦力ではあるんですね。
ま、これが異流儀の害毒あるあるなんですがね。
私としても個人的なトラブルは起こしたくないもので、まずは好きなだけしゃべらせました。
今の創価学会員って、どんな風に仏法的な話をするのか興味もありましたので。。
Ｏ君の場合、年齢もアレなのでやっぱり、幸福相対論からの絶対的幸福論を開陳しました。
永遠にくずれぬ絶対幸福の境涯。。。幸福製造機ね。
残念ながら、プラグマティズムなのよ。

f:id:ekikyorongo:20220126223431p:plain — お前のことな

私は、酒も入っていたので、「へえ～そうなんだぁ。」を連発しながら、「人が老いて死ぬ以上、人生は無常だと思うしね。人生の禍福は糾える縄の如しっていうから、いい時も悪い時もあるってのが人生だと思うけどなぁ。」って言ってみたのね。
そしたら、突然、「そうですよね～！僕もそう思うんです。」だとさ。
あとは、延々、職場で自分が嫌われていることへの愚痴を聞かされました。
最後に「ま、Ｏ君、君は優秀なんだからさ、これからも頑張ってね。また、創価の話聞かせてよ。公明党にも興味あるから。」って言ってあげたら、「ありがとうございます。一生ついて行きます。」だってさ。
さらに、テンションがあがったついでに、Ｏ君が飲み代奢ってくれました。
Ｏ君「今日は、ありがとうございました。御迷惑おかけしてすみませんでした。」だと。