日蓮正宗のススメ

凡そ謗法とは謗仏謗僧なり。三宝一体なる故なり。

トランプが【G11】をつくる目的は?

 

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中国ってジョーカーみたいですよね?

トランプは、G7は時代遅れなので、【G11】をつくりたいそうです。

なぜ??????????????・

 

★トランプが【G11】をつくる目的は?

 

全世界の裏RPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。


トランプさんは、G7に4か国加えてG11にしたいそうです。

 

▼G7をG11にしたいトランプ

 

どういう話でしょうか?

 

G7サミットを9月以降に延期、4カ国追加も トランプ米大統領

5/31(日) 12:20配信

トランプ大統領は主要7カ国首脳会議を、9月以降に延期する方針を明らかにした(CNN) 

トランプ米大統領は30日、6月に米首都ワシントンでの開催を目指していた主要7カ国(G7)首脳会議(サミット)を、9月以降に延期する方針を明らかにした。またG7構成国に加えてロシア、オーストラリア、インド、韓国も招待したいとの意向を示した。トランプ氏は大統領専用機内で記者団に「G7は世界の現状を反映しているとは思えないので延期する。国のグループとして非常に時代遅れだ」と語った。G7は米国、カナダ、フランス、英国、ドイツ、イタリア、日本の7カ国で構成されている。>

 

トランプさんは、G7に

・インド
・ロシア
・オーストラリア
・韓国


を加えてG11にしたいそうです。

理由について彼は、「G7は世界の現状を反映しているとは思えない」としています。

かつてG7は、世界を牛耳るパワーをもっていました。

しかし、力が衰えてきた。

「世界を運営できる力がない」こと、20年前から認識されていました。

それで1999年からG20財務大臣中央銀行総裁サミットが開かれるようになった。


G20とは、G7プラス「ロシア、中国・インド・ブラジル・メキシコ・南アフリカ
・オーストラリア・韓国・インドネシアサウジアラビア・トルコ・アルゼンチン・EU」のことです。


2008年、リーマンショックから「100年に1度の大不況」が起こりました。

これをきっかけに、G20の重要性が増した。

それで、08年からG20首脳会議が開かれるようになりました。


トランプさんは、「G7は世界の現状を反映しているとは思えない」といいます。

それなら、「G20でいいのでは?」と思えますが・・・。

G20では、ダメなのです。

なぜ?


中国が入っているからです。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

トランプは、「中国包囲網を形成するため」に「G11」をつくりたい。

読売新聞オンライン6月1日


<トランプ氏は記者団にG7の枠組みについて「国際情勢を反映しているとは思えない」と指摘した。議長国として選ぶ今年のサミットへの招待国として、ロシアとインド、オーストラリア、韓国を挙げた。「G10かG11になるかもしれない」と語り、正式なメンバー国になることへの期待もにじませた。招待国を交えたサミットに関し、ホワイトハウス高官は「伝統的な同盟国を結集し、中国の将来への向き合い方を
協議することになる」と解説した。>

 


「中国の将来への向き合い方を協議することになる」

 

これです。


中国が参加しているG20で、


・「中国からパンデミック賠償金をがっぽりとろうぜ!」

・「ファーウェイをぶっ潰そうぜ!」

・「ウイグル人100万人強制収容問題を大騒ぎしようぜ!」

・「パンチェン・ラマ解放運動を盛り上げようぜ!」

・「香港民主派を支援しようぜ!」

・「皆で台湾を支援しようぜ!」


といった話はできないでしょう?

だから、G11なのです。

 

▼招待された4国の意図

 

トランプさんが招待したのは、インド、ロシア、オーストラリア、韓国。


この中で、大喜びなのは、オーストラリアでしょう。

サイレント・インベージョン(静かなる侵略)されていたオーストラリアですが、最近変わりました。

アメリカの営業マンのように、世界中で反中運動を推進しています。

特に、欧州諸国を「反中」に引き入れる外交を展開している。


ロシア。

ロシアは、05年から、事実上中国の同盟国です。

2014年3月のクリミア併合で孤立したロシア。

以後、さらに中国への依存度が高まりました。


ですが、トランプさんは、一貫して親ロシア、親プーチン

おそらく、「ロシアを味方に引き入れることができれば、中国に勝てる」と理解しているのでしょう。

(リアリズムの神ミアシャイマーさん、世界一の戦略家ルトワックさんは、一貫して「ロシアを自陣営に引き込め」と主張している。)


トランプさんが、ロシアを味方にすることができれば大きな外交的勝利になります。

(そういえば、アメリカは、ナチスドイツに勝つために、スターリンソ連と組みました。)

一方、プーチンは、「トランプを懐柔して、経済制裁を解除してもらおう!」と思っていることでしょう。


インド。

日本人は、「インドは、反中、親米だ」と考えているでしょう?

インドと中国には領土問題もあるので、基本その通りです。

しかし、インドは、中ロが主導する上海協力機構の加盟国でもあります。

実際この国は、日本、アメリカ、ロシアといい関係にある。

そして、中国とも、仲が最悪にならないよう、努力しています。

それでも、トランプさんが、インドを自陣営に引き入れることができれば、大きな外交的勝利になります。

日米欧ロ印豪で中国と対峙すれば、圧勝ですね。


韓国。

韓国は、アメリカと中国の間を揺れています。

文在寅は、はっきり中国寄り。

ですが、アメリカとの関係も、良好に保ちたい。

経済的理由も、安保的理由もあります。

さらに、韓国の伝統的な対日戦略は、「アメリカリベラルを味方にして、日本を叩く」ですし。


米韓関係は、韓国が「日韓GSOMIAを破棄する!」と宣言してとても悪くなりました。

それで韓国は「日韓GSOMIAを維持する!」と態度を変えた。

ですが、その後も険悪な関係がつづいている。

文在寅としては、トランプと会って関係を改善したいところでしょう。

一方、トランプは、中国から韓国を引き離して、反中陣営に入れたい。

 

▼簡単ではない「中国包囲網」の形成

 

というわけで、トランプは、G11で中国包囲網を形成したい。

しかし、難航が予想されます。

どのような問題があるのでしょうか?


・G7内の問題

G7の中で、特に反中なのは、アメリカとイギリスでしょう。

しかし、ドイツとイタリアは、親中です。

日本、フランス、カナダは、中立的ですが、どちらかというと「アメリカより」でしょう。

一番の問題はドイツです。

超リベラルのメルケルさんは、アメリカファーストのトランプさんが大嫌い。

そして、トランプさんも、メルケルさんを嫌っています。


・ロシアの問題

プーチンは、トランプが登場するずっと前から「自国ファースト」で徹底しています。

彼の目的は、「アメリカに行って制裁を解除してもらうこと」。

見返りは?

なし。

日本は、ロシアとの交渉で苦しんでいますが、譲歩しない、譲歩するフリだけして実質何もしないプーチンと交渉するのは、誰にとっても至難の業です。


・韓国

文在寅アメリカに行く前、習近平は必ず文を脅すでしょう。


というわけで、「11か国で中国包囲網を作る」というトランプの目標実現は、簡単ではないのです。

 

▼G11は日本にとってどうか?

 

これは、「いいこと」と言えるでしょう。

なぜか?


アメリカが主導して中国包囲網を構築しはじめた」


これは、日本にとってとてもいいことだからです。

思い出してください。

中国は2012年11月、ロシア、韓国に「反日統一共同戦線をつくろうぜ!」と提案しました。

この戦略の骨子は、


・中国、ロシア、韓国で、反日統一共同戦線をつくる

・日本の領土要求、北方4島、竹島尖閣を断念させる

・日本に沖縄の領有権はない!!!!!!!

・だから日本には、沖縄も断念させなければならない

アメリカを反日統一共同戦線に引き入れる!


でした。

@全日本国民必読証拠はこちら。

https://rpejournal.com/rosianokoe.pdf


中国の戦略は、要するに


・日米同盟を破壊

・日ロ関係を破壊

・日韓関係を破壊


して、日本を孤立させ、破滅させること。

対する日本の戦略は、


・日米同盟をより強固に

・日ロ関係を強化

・日韓関係を最悪にしない


ことです。

現状、日ロ関係、日韓関係はよくありません。


しかし、アメリカが、日本だけでなく、インド、ロシア、韓国を巻き込んで、「中国包囲網」を築こうとしている。


結果、「日本には沖縄の領有権はない!」と宣言し、領海侵犯を繰り返す中国は、追い詰められていく。

こんなありがたい話があるでしょうか?


感情的には、「韓国、ロシアの参加には反対」という人も多いでしょう。

しかし、大戦略的には、G11はとてもいい構想といえます。

 


●PS、他の情報もチェックしてみてください。


1、パンデミックでも止まらない、

中国の【 侵略的行為 】

https://in.powergame.jp/kipg_pvcp?cap=kmag


2、世界一の戦略家が語る、

【 実は戦略上手な 】日本!?

https://www.youtube.com/watch?v=Eu7SZ_JiMVw


3、北野の生き方本 【 新日本人道 】

詳細は↓