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悪化する中国経済(米中戦争の影響甚大)

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全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!

北野です。

では、本題。

「2018年はどんな年だったか、一言でいいやがれ!」と問われたら「米中覇権争奪戦がはじまった年です」と答えるでしょう。

その影響で、中国経済は、悪化しているようです。

そして、日本電産も「リーマン級の影響を受けている」という話、以前しました。

https://archives.mag2.com/0000012950/20190120071312000.html


ところで、中国経済、実態を把握するのが難しい。

なぜでしょうか?

統計がインチキだからです。

おそらく、中国政府自身も、「どこまでホントで、どこまでウソかわからない」ということでしょう。


しかし、「だませない統計」が一つだけある。

「貿易」です。

なぜだませない?

相手国がいるからですね。

たとえば、日本の対中輸出と、中国の対日輸入。

日本の対中輸入と中国の対日輸出。

これ、同じ数字でなければ、すぐばれます。

というわけで、貿易統計だけは、ごまかせない。

そんな信頼できる貿易収支。

どうなっているのでしょうか?

 

<中国の貿易総額3.9%減 1〜2月輸出入ブレーキか

3/8(金) 13:29配信

【北京共同】中国税関総署が8日発表した貿易統計によると、1〜2月累計の世界全体に対する輸出と輸入を合わせた貿易総額は、前年同期比3.9%減の6627億ドル(約73兆
8千億円)だった。米中貿易摩擦の影響で、中国の輸出入にブレーキがかかった可能性がある。

輸出は4.6%減の3532億ドル、輸入は3.1%減の3095億ドルだった。

中国は春節旧正月)の時期により1月と2月の数値が大きく変動するため、累計値を見る必要がある。今年は2月が春節だった。>

 

1〜2月の貿易総額は、前年同期比−3.9%。

輸出は、−4.6%。

輸入は、−3.1%。


一昔前、中国といえば、「輸出の伸びが鈍化した」とか、「輸入の伸びが鈍化した」といった言葉が使われていました。

つまり、+10%だったのが、+8%になったとか。

プラスには違いないけど、伸びが鈍化している。


ところが、今は輸入も輸出も、貿易総額も、すべて減少しています。

2015年、16年にも同じようなことがありましたが、今回はもっと深刻なのでしょう。


ところで、普通の人の「大きな買い物」といえば、

一番目は家、

二番目は自動車でしょう。

(大富豪になると、自家用ジェットとか、メガヨットとかいろいろ他のものもでてきますが。)


中国、自動車の販売はどうなっているのでしょうか?

 

<中国:2月の乗用車販売は前年同月比で18.5%減、9カ月連続マイナス

3/8(金) 19:52配信

ブルームバーグ): 中国の2月の乗用車販売台数は減少、マイナスは9カ月連続となった。自動車メーカーは一段と深刻な販売減に直面し、世界最大の自動車市場である同国での長期的な成長戦略が脅かされている。

全国乗用車市場情報連合会(乗連会)の8日の発表によると、セダン、スポーツタイプ多目的車(SUV)、多目的自動車(MPV)、ミニバンの小売り販売台数は前年同月
比18.5%減の119万台だった。1月は前年同月比で4%減少した。>

 

自動車の方も、かなり深刻みたいです。


これらの数字、普通の人には驚きかもしれません。

しかし、RPEの読者さんには「想定内」ですね。


RPEでは、05年出版の「ボロボロになった覇権国家」からずっと、「中国の成長は2018〜2020年まで」と書いてきました。

これは「国家ライフサイクル」で予測していた。

そして、2018年に「米中覇権争奪戦」が勃発した。

その影響が出てきている。


日本電産の例のように、もちろん日本企業も悪影響をさけられないでしょう。

 
「冬来るだ、ジョン・スノウ」 

どうすれば、来るべき冬の時代を乗り切っていくことができるでしょうか?

世界情勢を自分で分析し、自分で未来を予測する力を身につけることです。

どうやって?

近々皆さんに、その方法をお教えすることになるでしょう。

 

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