日蓮正宗のススメ

人生談義と時事放談

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2018-09-01から1ヶ月間の記事一覧

47.自然の証得

南無妙法蓮華経と唱えて、しかもその意義は全く知らない人が唱えるだけでも、その義を理解するほどの功徳があるのかとの問いについて、小児が乳を含むのに、その乳の成分や味を知らなくとも身を成長する益があり、また良医の薬も、その訳柄を知らなくとも飲…

2018年と2004年の類似があまりにも多すぎて・・・創価学会は責任とれるのか?

news.livedoor.com 今現在、台風24号が接近中ですが、この台風は2004年の台風23号との類似が指摘されています。 平成16年台風第23号 - Wikipedia 拙ブログでは、本年の災害傾向が猛暑も含めて2004年に酷似していると何度も指摘してきましたが、…

台風24号が接近中ですが・・・

www.youtube.com 強烈な台風が近づいておりますね。 2004年の記憶が蘇っている筆者ですが、今年の台風の多さは半端じゃないです。 2004年の台風集中上陸 - Wikipedia 2004年の台風で最も被害が大きかったのは、10月に来襲した23号でした。 平成1…

46.無量の戒徳を収める

妙法蓮華経を受持するとき、おのずからその身は、戒において無量の功徳を収める。戒とは防非止悪の誡めで、不殺生・不偸盗・不邪淫・不妄語・不飲酒の五戒をはじめとして、あらゆる悪を誡め、善を行うことであり、人間道徳の基本である。ただし、この戒の相…

なぜ日蓮正宗に縁しながら魔道に堕ちるのか?染浄の二法に学ぶ

異流儀の跳梁跋扈が、この国をどんどんと窮地に追いやりつつある昨今ですが、元々日蓮正宗信仰の家系に生まれるという福運を持ちながら、魔道に堕ちる人々は後を絶ちません。 問う一切衆生の当体即妙法の全体ならば地獄乃至九界の業因業果も皆是れ妙法の体な…

日蓮正宗の血脈相承に不信を抱く異流儀の方々へ

我々在家信徒にとっては、日蓮正宗の血脈相承は信仰の根本です。 創価学会・顕正会(妙信講)・正信会・離脱僧もかつては、代々御歴代上人の血脈相承を信じていたはずです。 それが、近年になって各異流儀は口を揃えて、猊下様の血脈に異議を唱え誹謗してお…

45.臨終の正念

信心唱題を行い、信仰生活をなす在家の方々にとって大切なことは、下種三宝に対する御報恩である。その具体的な形としては、大聖人の御指南として、僧を供養することと、未入信・邪信の者に大聖人の仏法の正義を語り、折伏を行ずることである。法門の理を知…

44.余念のない唱題

題目を唱える御指南のなかに、 「但余念なく」(松野殿御返事・御書一〇五一ページ) という語を拝するが、「余念なく」とは、謗法の念慮はもとより、色々な雑念・妄念なくということである。すなわち、仏法の教えにおいて、修行の中心を三つに括られている…

43.差別即平等・平等即差別

南無妙法蓮華経の大真理は、法界全体に遍満する。したがって、題目を唱える功徳は、何人においても全く等しい。これについて大聖人は、智者も愚者も、 「更に勝劣あるべからず」(松野殿御返事・御書一〇四六ページ) と教示され、それは、愚者の持つ金も智…

台風21号、北海道大地震で被災された方々に、衷心よりお見舞い申し上げます。

news.yahoo.co.jp 先週の当ブログの記事をお読みくださった方は、私の嫌な予感が的中してしまったことをご存じたと思いますが、まさかの結果に私自身も動揺しております。まずは猛威を振るった台風21号。被害の大きさに驚くばかりです。関空が閉鎖されたり…

42.安楽境地の具現

題目を唱えていくことによって、おのずから現在世が安穏になり、未来世が善い境遇になるという御指南がある。現世が安穏になることは、一にかかって心の安らかな状態が続くことである。 一切の人々は、心が色々なことに迷う故に、心に安らぎがない。妙法受持…

41.唱題は曲がった心を正す

法華経は一代仏教の中心で、題目は法華経の肝心である。故に、題目は一代仏教全体の肝心でもある。題目は、自らも唱え、他の人々にも勧めることが大きな功徳を積むのである。人々の心は、様々な過去からの罪業と、現在持つ多大な煩悩で歪曲している。それは…

40.題目弘通の根本

我らが唱題を行う根本として、大聖人の万古不滅の御金言が存する。すなわち『撰時抄』に、 「南無妙法蓮華経と一切衆生にすゝめたる人一人もなし。此の徳はたれか一天に眼を合せ、四海に肩をならぶべきや」(御書八四五ページ) との仰せである。大聖人が、…

39.広宣流布の大確信

大聖人は『撰時抄』に、日本乃至、世界中の人々が一同に南無妙法蓮華経の題目を唱え、広宣流布することを、大確信のもとに述べられた。今、正法の寺院・布教所が日本乃至、世界各所に建立され、担当指導教師を中心に国内外の信徒が信仰に励み、題目を唱えて…

38.行者一身の宝塔

南無妙法蓮華経と唱えることは、あらゆる五千・七千の経典のなかで、最上・最高である法華経の意義と功徳を直ちに我が身に呼び顕すことである。法華経の会座に出現されて、妙法蓮華経の皆是真実を証明された多宝如来の宝塔も、その悟りの妙法が色法として現…

37.地涌出現と功徳

妙法蓮華経の題目を唱える心地として、日蓮大聖人の三大秘法が末法万年のほか、尽未来際まで永く流布する大法であり、これは本来、仏意に基づくとの確信を持つことが大切である。法華経薬王品には、 「我が滅度の後、後の五百歳の中に、閻浮提に広宣流布して…

嫌な予感。2004年の再来か?スマトラ島沖地震を思い出す今日この頃。南海トラフは大丈夫か?

スマトラ島沖地震 (2004年) - Wikipedia この地震は2004年12月26日、インドネシア西部、スマトラ島北西沖のインド洋で発生したマグニチュード9.1の地震である。 この年の10月には日本の新潟でも地震があった。 新潟県中越地震 - Wikipedia 新潟県中越地震…

36.当体蓮華の証得

本門の題目を唱える重要な意義内容として、当体蓮華の証得という『当体義抄』の指南が存する。当体とは、譬喩に対する語である。『玄義』巻七に、蓮華と仏法の譬えについて、一往は譬えによって経題の義を顕すと示される。すなわち権実の法門は、これを説き…