1007夜:ホッと一息
国家試験の合格発表がありました。
自分の受験番号を見つけたとき、ホッ。
喜びよりも安堵感が。。。
かなり頑張って勉強しましたが、出題傾向が変わっていたので、受かっている自信がありませんでした。
年齢とともに記憶力も低下していましたので、正直ダメかなって思ってました。
コロナ禍、高齢化社会、AIによる合理化。。。
私たち被雇用者には明るい未来などなさそうです。
年金支給時期はどんどん遅くなり、定年も先延ばしに。。
時代は65歳定年時代になり、70歳までの就労が努力義務に。。。
しんどいと思うのか、有難いと思うのかは人それぞれでしょう。
願くは法華経のゆへに国主にあだまれて、今度生死をはなれ候はゞや。天照太神・正八幡・日月・帝釈・梵天等の仏前の御ちかひ、今度心み候ばや。事々さてをき候ぬ。各々の御身の事は此より申しはからうべし。さでをはするこそ法華経を十二時に行ぜさせ給ふにては候らめ。あなかしこあなかしこ。御みやづかいを法華経とをぼしめせ。「一切世間の治生産業は皆実相と相違背せず」は此なり。(檀越某御返事1220㌻)
ユダヤ教・キリスト教・イスラム教など、一神教圏では旧約聖書の楽園追放神話により、労働は原罪の果報のように受け止められているそうですね。
ガムシャラに勉強し働く外国人青年も、若いうちに財を成し、40歳以降は悠々自適の財産運用生活者になることが夢なんだとか。
日本では元々、勤労の尊さや、働くことそのものへの喜びが語られてきました。
仏様も勤労を尊ばれているようです。僕は、個人的には、一切衆生の恩を報じる行いが勤労尊重の精神の基礎だと拝しています。
仏法を習ふ身には、必ず四恩を報ずべきに候か。四恩とは心地観経に云はく、一には一切衆生の恩、一切衆生なくば衆生無辺誓願度の願を発こし難し。(四恩抄267㌻)
もう一つくらい資格がほしいな。。
そんな気持ちもありますね。
前々から考えている資格に宅建がありまして、不動産売買の資格なんですが、いつの時代にも必要とされる衣食住の住。
老後の終の棲家も探したいですし。。
挑戦してみようかな?
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