日蓮正宗のススメ

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創価ダメ出しさんに学ぶ:今月の御講拝読御書

御講拝読御書研鑽(2020年12月・新池御書)

皆人の此の経を信じ始むる時は信心有る様に見え候が中程は信心もよはく僧をも恭敬せず供養をもなさず自慢して悪見をなす、これ恐るべし恐るべし、始より終りまで弥信心をいたすべしさなくして後悔やあらんずらん、譬えば鎌倉より京へは十二日の道なり、それを十一日余り歩をはこびて今一日に成りて歩をさしをきては何として都の月をば詠め候べき

今年最後の御講御書は上記の「新池御書」の有名な一節です。この御文は特に説明も必要ないですよね。【僧をも恭敬せず供養をもなさず自慢して悪見をなす】まさにこの御文は池田創価・浅井顕正そのものズバリです。大聖人ご在世からこのような謗法の人々が存在したというこです。時代が変わろうが何だろうが謗法の人々のやることは同じなんですね。折角この信心を知って今世でまさに成仏できるはずだったのに歩みを止めてしまった。全てが無に帰したのが現在の池田創価民・浅井顕正民です。まるで乞眼のバラモンのようです。何故そんな風になってしまうのか?それはこの御文のすぐ後にかいてあります。曰く【何としても此の経の心をしれる僧に近づき弥法の道理を聴聞して信心の歩を運ぶべし】と。つまり自慢して悪見えお起こすのは此の経の心を知る僧から離れるからです。さて【此の経の心を知れる僧】とは誰を指すのかといえば、先ずは別しては日蓮大聖人です。日蓮大聖人とは即ち戒壇大御本尊です。また戒壇大御本尊からの法水を所持している御当代法主上人です。総じていえば戒壇大御本尊につながる自宅の正しい御本尊であり法主上人のお弟子である正宗のご僧侶方を「僧」といいます。これは三宝一体の義による解釈です。ですから「此の経の心を知る僧に近づく」というのは具体的にはどういうことなのかと言えば、先ずは日々の勤行唱題。そして所属寺院への参詣。なかでも毎月の御講は御僧侶から法話聴聞するわけすからこの御文のご指南の通りの実践です。そして登山し戒壇大御本尊にお目通りし法主上人と唱題申し上げることも本御文を実践することになります。自宅での日々の勤行・菩提寺への参詣・大御本尊へのお目通り。この実践をすることによって自慢・悪見の謗法を防ぎ信心の歩を進めることができるのです。学会にも信心がおかしくなる人は勤行をちゃんとしなくなる。と言う指導があります。五座三座を捨て方便自我偈1座の懈怠勤行それすらまともにできない創価民もいるそうです。池田センセに至っては会長職時代から0分勤行。自慢・悪見の謗法者になるのもご聖訓に照らして当然の結果だと思います。そもそも僧侶不要論・僧宝否定の創価民は今回の御文を真っ向否定している師敵対であることは間違いない。そして不成仏も間違いないのです。我々法華講員はそうした創価や顕正の面々を反面教師として信心の歩みを進め寂光の都の月を詠めたいですね。そんなわけで明日は年内最後の登山に行ってきます。

コロナウイルス感染症予防のため、創価ダメ出しさんから御講拝読御書を研鑽させていただきます。

「城内啓一郎の鷗鵡老日記」 の城内さんと、私の問題意識はよく似ています。

戒壇の大御本尊様から離れて、信心も功徳もないし、日蓮正宗信徒でなければ成仏は叶いません。

しかし、日興上人様の遺誡置文の戒めは守りたいと思っております。

一、時の貫首たりと雖も仏法に相違して己義を構へば之を用ふべからざる事。

であります。

これについて、創価の反逆以来、様々な解釈が出ました。

私は、そのまま受け止めています。

貫首を用いてはいけないとは書いていません。

己義を用いるなと書いてあるのです。

これは末寺の住職にしても同じです。

同志の法華講員にしても同じ。

変なこといってんなぁって思うにとどめておけばよいのです。

お追従はいけません。

与同になってしまいますから。

正信会の坊さんが死に際に言ったという言葉が、反面教師の遺言として心に残っております。

その寺の信徒が法華講に入ってきたときに教えてくれました。

「批判が正しくても、戒壇の大御本尊様から離れては駄目だった。みんなに伝えてくれ。日蓮正宗に帰りなさい。」

と。その話を聴いてその信徒は戻ってきたんだとさ。

これが全てだと思っています。

無理やりな神格化や無謬説などは、気にしなくていい。

というか、そういうスタンスの人に功徳が溢れているのを自分の眼で見ているので。

祖道の恢復を願っております。

僕が言いたいことは、城内さんが全部代弁してくれています。

同じような気持ちの法華講員も大勢いるんだろうなぁって、哀しみとともに思い起こす年の瀬であります。

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