日蓮正宗のススメ

万民一同に南無妙法蓮華経と唱え奉らば吹く風枝をならさず雨壤を砕かず

退転者との対話:駐車違反の切符を切られたので、信心止めます。

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それは、駐車禁止区域に車を置いたからでは・・・

昔の話。

折伏して入信させた人が、退転した時に放った言葉。

「いいことがあると思って信心したけど、駐車違反の切符を切られたので、信心止めるわ。」

他にも、「信心したら大学に受かるって聞いてたけど、受からなかったので止める。」

高校時代から折伏活動をしていた私は、自身の功徳体験をもとに友人たちを折伏していた。

いわゆる、功徳で釣る折伏だ。

日蓮正宗創価学会員時代(破門前の創価のこと)の話。

功徳で釣れば、末法の凡夫を信心させることはできることもある。

しかし、それでは相手に④浅識せんしき(自らの浅はかな知識で、深く広い仏法を判断しようとすること)謗法の種を折伏者自らの手で植えてしまうようなもの。

結句、⑦不信ふしん(正法を信じないこと)謗法の奈落へ相手を落としてしまうことに。

若いころの失敗談だ。

いや、平成の大退転こそが創価の功徳主義の破たんだったのかも。

信心をしても四苦八苦は「無」になるわけではない。

四苦八苦とは、根本的な苦を生・老・病・死(しょう・ろう・びょう・し)の四苦として

  • 生…生まれること。
  • 老…老いていくこと。体力、気力など全てが衰退していき自由が利かなくなる。
  • 病…様々な病気があり、痛みや苦しみに悩まされる。
  • 死…死ぬことへの恐怖、その先の不安。

根本的な四つの苦に加え、

  • 愛別離苦(あいべつりく)  … 愛する者と別離すること
  • 怨憎会苦(おんぞうえく)  … 怨み憎んでいる者に会うこと
  • 求不得苦(ぐふとくく)   … 求める物が得られないこと
  • 五蘊盛苦(ごうんじょうく) … 五蘊(人間の肉体と精神)が思うがままにならないこと

の四つの苦を合わせて八苦と呼ぶ。

私に会通すれば、後段の四つの苦は生苦の開合の相である。生苦は、単に出産時の苦痛だけではなく、生きているときに味わう苦を大別したものだと解すべきではないだろうか?

四苦八苦は根源的な苦であるため、如何様な方法でも消滅させることはできない。

しかし、日蓮正宗の信心によって意味合いを変えることはできる。

四苦八苦の感じ方の度合いを変えることが出来るのだ。

個人の生命力次第で苦が苦でなくなることも可能となる。

全ての苦は、宿業と強欲から生じる。

少欲知足であれば苦しまなくて済む。

例えば、人間関係の苦しみについて、創価の迫害にさんざん苦しめられたはずの日顕上人様は、日蓮大聖人様と一緒なのだから何も恐れることはなかったと、胸中を告白されている。

虐められる、迫害を受けるというのは、自身の宿業の辺もあろう。しかし、虐める側の宿業を鑑みれば、それは畜生界の果報なのである。虐めている方は夢中になって虐めるが、そんなことに狂喜する果報を止めることができるのは、虐められる側の態度如何にかかっている。

毅然とした態度で対峙すれば、相手の命に躍動する畜生界は引っ込むのだ。

防非止悪の慈悲とは、日顕上人の対創価の姿勢を見れば学習できると思う。

800万創価が無間地獄に堕ちようとも、広宣流布の流れを止めることはできない。

彼らは度し難い、縁なき衆生なのだ。

日蓮大聖人様御生誕から、現代はわずか800年。

凡夫の寿命から見れば幾世代もの時を経た、永い時間かもしれない。

しかし、宇宙大の視点から見れば、つい最近のこと。

末法尽未来際は永遠の彼方。

縁なき衆生は度し難く、現生宇宙では不可能なだけ。

御本尊様に縁した衆生は、成仏すべく無尽蔵に湧き出でてくる。

普段着の折伏とは、自然に広宣流布は進展するということなのだ。

日蓮正宗の僧侶や信徒の唱題を聴いた畜類は、順次生に必ず宿縁の士として転生してくる。日蓮正宗の僧侶や信徒の身を養った畜類も、必ず順次生に必ず宿縁の士として転生してくる。

現在、無縁の人類など何ほどのものであろうか。

創価の吼えるヒューマニズムなど、人間中心主義の悪思想である。

人界の衆生として上から目線で生きたところで、死んだ次は無間地獄。永遠に生まれ変わってこれないのである。

少欲知足は無欲とは違う。

ただただ成仏のみを願うのだ。

創価・顕正の諸君!無信仰の諸君!宇宙にただ一体の大御本尊様に帰依したまえ。

今世のチャンスを逃せば、永遠の地獄が待っている。

宇宙広しといえども、娑婆即寂光はこの地球だけなのだ。

信心は一喜一憂するための道具ではない。

功徳は実際、現世利益ではない。

功徳とは成仏であり、罰とは堕獄のことなのである。

覚り給え。

 

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