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【超重大発表】「日本の未来が明るくなる具体策はこれだ!」北野幸伯


「日本の未来が明るくなる具体策はこれだ!」大人気メルマガ「ロシア政経ジャーナル」のあの人が自ら語る。|『日本の生き筋 家族大切主義が日本を救う』|北野幸伯|育鵬社|

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▼「日本の未来が明るくなる具体策はこれだ!」
大人気メルマガ「ロシア政経ジャーナル」のあの人が自ら語る。
|『日本の生き筋 家族大切主義が日本を救う』
北野幸伯育鵬社| 

日本の生き筋ーー家族大切主義が日本を救う

日本の生き筋ーー家族大切主義が日本を救う

 

それでは、以下、北野さんご本人の新刊紹介をじっくりお読み下さい。

(転載はじめ)

★北野から【超重大発表】があります。
全世界のRPE読者の皆さま、こんにちは!
北野です。

件名にあるとおり、今日は【 超重大発表 】があります。

そう、ついに北野の新刊が発売になったのです。

●日本の生き筋 家族大切主義が日本を救う

日本の生き筋ーー家族大切主義が日本を救う

こんなめでたい日に、私は「胃腸炎」で苦しんでいます。
これも「正負の法則」ですね。

今日は、この本を書こうと思ったきっかけと、内容についてお話しします。

▼日本が衰退していくのは決まっている????

4年前の夏のことです。
私と家族は一時帰国して、東京のホテルにいました。
テレビをつけると、どこかの大学教授と学生さんたちが、座談会をしています。テーマは、

「日本はこれからどうなるのか?」
「自分たちはこれからどう生きていくべきか?」

めちゃくちゃしんみりしていました。
司会、進行役、まとめ役の教授さんは、番組の終わりに、こんなことをいいました。

「これから日本が衰退していくのは、決まっているのだから、君たちもそのことを自覚して生きていかないとね・・・」

ピュアな学生さんたちは、深刻な顔をして、うなずいています。

私は、「おい!日本が衰退していくのは既定路線のようなことを、ピュアな学生に植えつけるな!」と腹立たしく思いました。

ところが、それから1年が経ち、2年が経ち、3年が経ち、4年が経ち、「日本の未来は暗黒だ・・・・」というイメージが、わが国を覆うようになってしまいました。
試しに誰かに、「日本の未来はどうなっていきますか?」と聞いてみてください。

「バラ色ですね!」と元気に答える人は、ほとんどいないでしょう。
なぜ、「暗黒イメージ」が定着したのでしょうか?

一番の理由は、少子高齢化問題でしょう。
日本の人口は、既に9年連続で減少しています。
2018年1月の人口は1億2520万人。
これが、2050年には、9708万人になる。
2100年には、4959万人まで減る。
(いずれも、国立社会保障・人口問題研究所の予測)

そして、全国896の地方自治体が消滅する可能性がある。
これから32年間で2812万人人口が減る。
これから82年間で7561万人人口が減る。

それで、日本国民の多くが、「日本の未来は真っ暗だ」と思っているのですね。

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▼問題があれば、解決すればいい

しかし、「もうダメだ」と確信することは、非常にまずいです。
考えてみてください。

1853年、アメリカの黒船がやってきた。
当時、すでに他のアジア諸国のほとんどは、欧米列強の植民地か半植民地になっていました。
私たちのご先祖さまだって、「日本が欧米列強の植民地になるのは、必然だ」とあきらめてもおかしくなかった。

しかし、私たちのご先祖さまたちは、あきらめませんでした。

「どうすれば植民地にならずにすむだろうか?」と考え、実行した。
江戸幕府を倒した後、毛利幕府や島津幕府をつくらなかった。
西欧をまねた立憲君主体制をつくった。
議会を開いた。憲法を作った。
富国強兵政策をとり、欧米に負けない国づくりにまい進した。
おかげさまで、日本は、植民地になりませんでした。

それもこれも、私たちのご先祖さまたちが、「あきらめなかった」からです。

日本の未来が、「客観的に苦しい」ことは事実でしょう。
しかし、問題があれば、解決策を考えればいい。
そして、試してみて、うまくいかなければ、また別の方法を考えればいい。

それで、私が解決策を提案することにしたのです。

どんな問題について、書いているのでしょうか?

▼新刊で扱っている問題と解決策

1章では、日本を幸せにする三つのキーワードをあげます。
日本人は世界一善良ですが、「幸福度」は、ずいぶん低いのですね。
その理由は、「人に幸福をもたらさない価値観のせいだ」と思います。

2章では、二つの重要テーマを扱います。
一つは、「中心的価値観の転換」についてです。
日本の中心は、江戸時代、幕府でした。
明治から敗戦まで、天皇でした。
敗戦後は、会社が中心になりました。
しかし、会社教は、1990年のバブル崩壊で死にました。
もはや「会社教」は、人々に幸福をもたらさないのです。
今は、新しい「中心的価値」が必要です。
そして、「真の働き方改革」について触れます。
日本が「幸せな国」「子だくさんの国」になるためには、
働き方改革」が不可欠です。

3章では、地方を復活させる方法について
現在、東京圏(東京、千葉、神奈川、埼玉)、愛知、沖縄以外のすべての道府県で人口が減っています。
つまり、地方から東京圏に人が流出しているのです。
この章では、「東京圏から地方に人を戻す方法」について触れます。

4章では、超給食革命について。

給食革命で、
・お母さんは、楽になる
・子供達は、栄養たっぷりなものを食べてスクスク育つ
・米の需要が増加に転じ、日本の農家が復活する
ついでに
・エネルギー自給率が劇的に高まる
方法にも触れます。

5章では、少子化問題を解決する方法について
ここでは、出生率を1.16から1.75まで引き上げたロシアの政策を紹介します。
そのままでは使えないので、日本でどうアレンジするかも書きます。
少子化問題」は、内政上最大の課題ですが、「解決策はある」ことを知ってほしいと思います。

6章では、日本が世界を救う「和ァ〜ムジャパン戦略」について
日本人は、明治維新後、あるいは敗戦後、目標をもって生きてきました。それで急成長した。
しかし、バブル崩壊後、目標を失って漂流しています。
新しい目標は、「世界に和をもたらすこと」というのはいかがでしょうか?

具体的にどうやればいいのか、書いていきます。

以上が新刊の内容です。

これで日本の問題が全部解決できるとはいいません。
しかし、少なくとも「日本の衰退は不可避だというムード」を変えたいと思います。

「問題があるなら、解決すればいい」と。
それが、世界最古の国を守ってくださったご先祖さまたちへの恩返しです。

●日本の生き筋 家族大切主義が日本を救う 

日本の生き筋ーー家族大切主義が日本を救う

日本の生き筋ーー家族大切主義が日本を救う